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■ タイトル
はい。本の話です。
今日も買う、増える、重ねる、そして雪崩れうつ…♪
昨日、デパートで(日参してるな私)夕食用の買い物をして、紀伊国屋で本を買いました。 グインの新刊と真実の剣シリーズの新刊。 そして「戦闘妖精・雪風」とその新刊「グッドラック」(文庫化)
神林長平は、実は「敵は海賊」シリーズを読んだぐらいしか記憶がない(^^;A でも、は〜〜るか昔に「戦闘妖精・雪風」を読んだような記憶がある。 ぱらぱらとめくってみました。 うーん… ありゃあ?
何で読んだかもしれない、と私が思ったかと言うと「戦闘妖精・雪風」という本のタイトルなんですよね。 本を買うとき選ぶときって、ジャンルはもちろんのこと、あらすじも考慮に入れるのだけど、私にとって本のタイトルは一番大切かなというほど重要なポイントなわけ。
でもって、この「戦闘妖精」というタイトルは、何じゃこりゃと言う前に、カッコイイ素敵、という方向に思考がいっちゃうんですね(笑) 「戦闘」というメカを連想させる文字と「妖精」といファンタジーの要素。 このふたつがくっついているのだから、おやっと思わずにはいられません。 で、トドメが、「雪と風」だしな。(笑)
本の表紙カバーについては、先入観を持ちたくないがために、おおむね無視というのが私のスタンスです。 それでも「グインサーガ」に関しては、すでに3代目の画家が投入されているわけで個人的な趣味から言えば「天野」グインはシレノスのイメージが希薄つーか丸っきりなかったのでどうでもよかったんだけど(^^;A 末弥「グイン」はまあまあなのではなかろうか… この人の描く「ヴァレちゃん」はお気に入りです(笑)
タイトルについては外国作品につけられる「邦題」はいた仕方ないとしても(直訳するとううむ…なものもあるし…)作家自らがつけるものなので、無視はできません。 何よりも「本のタイトル」っていうのは、それだけで読者を惹きつける要素を持っていないとダメっちゅうことなんですよね。 「邦題」は自分が日本人なので「STONE OF TEARS」と言うのを読むよりは「魔石の伝説」というのを読んだほうがしっくりきます。しかし直訳すると「石の涙」なんですけどね。
ちなみに、私はタイトルセンスまっるでありません…(^^;A
そういうわけで、私のベッドサイドの積んどく本の高さは50センチを超える結果とあいなっております。 雪崩打つのは、もはや時間の問題かと… あ、グインの新刊だけは、昨夜のうちに読みました。半分寝てましたが(笑)
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2002年02月15日(金)
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