2006年03月11日(土) |
パラケルススって無名なのだろうか |
母親が覚えられないというのですが。 ……常識レベルの知識とまでは言わないけれども……錬金術、賢者の石、辺りの知識に連なって出てきてもおかしくない名前の気がするのですけどね。 ……ハリポタ一巻あたりに名前ぐらいは出てないだろうか(母親も読んだはず)。
そんなわけで近頃何をしているかと言うと専らパラケルスス研究をしています。 特にやりたいことがない代わりに興味のある範囲のものなら何でも楽しめるたちで、大変楽しんで読んでます。天体が人の病気の原因になるというとき、占星術的な意味での影響力ではなく、ある星の位置が悪いときその影響は「秘質(エム:未だひとつに特定されていない何かの単語の頭文字(Mysteryとかそういう)。原文では「M」という表記らしい)」を介して地上に齎される、とか。天体因(パラケルススがある著書で5つの病因を論じたうちの最初のひとつ)までしか読めていないのがバレバレですね……今日のうちに毒因と自然因(それぞれ2つ目と3つ目に紹介されている病因)までは行っておきたい……。 ……というか、明後日で図書の期限が切れるんですよね。うわあ、反則点がー(17日まで故意に延滞します)(というか、17日には既に卒論の相談が。うわ、どうしよう)。
あとは参加し損ねたF137の再戦村の観戦とか。 観戦と言うと少し違う気分ですが、ログをメールで配信するように設定していたりします。まだ2日目(村内時間)なのに、凄い数。 因みに状況がなかなか動かないので総力で中の人当て中です。7割ぐらいはヒットできそうな予感(15人の7割ということは、10人ちょっと(正しくは10.5人なので四捨五入すると11人)ですか。……少し厳しいかな)。純粋な中の人当てならば犠牲者が出るまでが肝ですね(襲撃と処刑が始まると、暇そうになった人が犠牲者という予想が立てられてしまうから)。まあやたらと分かりやすい人が数人いるので(そこのあなただ!(笑))、実際のところ既に8人分ぐらいの予想は立っているのですが。 ……勿論、状況が動けば推理もするつもりです。 しかし先日F137ログを読み返して「このころの私は賢かったなあ」と思ってしまった始末。参加してなくてよかったのかもしれない。
で、就職活動はどうしているかというと、ほぼ休んでいます。やりたくないことにまで手を広げても辞めるだけのような気がするからです。 本命一社は絞り込んであります、というかもともとの第一志望ですから、一般企業はそこだけ。公務員試験も目標自治体のみ受けてみるという方向性で、かなり卒論重視になっています(というか公務員試験は、居住している自治体が市町村合併のあおりで職員が溢れてるようで、県庁所在地を除くと県南部の自治体とかしか残らなかったりという悪条件が。まあ、県という手段はあるのですが、どうも県立図書館に配置されても楽しくなさそうですし)。 あと、今年卒論がしっかりできれば、既卒採用を目指すことになったとしても「卒論を頑張りました」と言えるという打算があったりなかったり。これまでにあまり人に言えるような実績がないから、割とポイントです。図書関係特化ならばどうにか主張できそうなこともある、というか、無意味に語れそうな気がするので(実際3年次の夏休みの課題が異様に楽しかったこととか、語れる可能性はかなりあると思う)、図書関係である第一志望は残してみましたが。
とりあえず大学図書館で借りた図書をきっちり読みきって纏めて、17日に返却して新たに借りてこねばなりません。果たしてパラケルススの著書はまだあるのだろうか(どうも3冊出す気だったシリーズの1巻を読んでいるようなのですが、続きが出たのかどうか定かではありません)。 ……適当な話だけど、パラケルススが無理ならカタリ派の異端研究でもいいなと思っています。ボゴミール派の時よりは資料があるような気がするし、個人的な嗜好としては特定の神秘学者より宗派を扱ったほうが、より自分のやりたい研究に近づくような気がするので。いや、パラケルススもかなり捨てがたいですけれど。
……この時期になってまだ卒論のテーマで悩んでるのってどうなんだろう。 まあ、どうにかなるか。
関係ないけどとりあえず、花粉の時期に就職活動って微妙にフェアじゃないなぁとつい思いました(花粉症のときは、やはり能力(例えば聴覚)が落ちたり見た目が少し(充血やマスクなどで)厳しくなったりしそうな気がします)。メリットは……花粉症ネタで面接官に取り入るとか?(笑) とりあえず夜は鼻呼吸が出来る程度に抑えられて欲しい。無理か。(パジャマが外干しだからなあ)(ていうかほとんどそうですけどね。バスタオルとか)
まあそんな近況でした。……花粉症、医者に行き損ねたまま土日突入で難儀だけどどうにか頑張れ自分。
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