……今回「教場でレポート」という指定の科目がなかったので油断していましたが、そりゃあ持ち込み自由の筆記試験(しかも知識系でない授業)は教場レポートになりますよね……。油断してました(^^; という訳で、1時限目の古代和歌は試験でした。テーマは「古代和歌の魅力について」時間内に書く、分量無制限(まあ、時間に制限があるんだからそう無尽蔵には書けませんけど)。とりあえず古代の素朴な呪術性が垣間見られるのが素敵だと書きました。本音です。しかし、『呪術性』という単語は何だかおどろおどろしい字面のような気がしてあんまり好きではありません……。信仰心っていうのも何か微妙だし。気に食わないなと思いながらそのまま書いてきましたけどね。そこでいきなり新語を開発できるようなら苦労しないよ……。
まあそんなわけで朝一番で試験でした。 開始直前に後輩からメールが来て「今日試験ですか?」と聞かれたりしました。返事してるうちに先生が来そうでどきどきしました。どうやら彼女は来週だと思っていた模様。ふふふ……油断するなよ(何)。もっとも、うちのサークルの先輩方は「抜き打ちでも普通の試験でも一緒、むしろ抜き打ちだったら周囲の平均点が下がるから自分らが有利」って言うんですけどね……(要するに試験前に復習しない)。
午後は図書館でことわざの研究を続けていたり。 途中で気がそれて思わずギリシャ・ローマ神話を辿ったりしていましたが(一応関係はある事柄だったのですが、正直脇道に逸れた感は否めません)。 図書館、この時期はとても混みます。席取るのが大変だったー。皆考えることは一緒だねえ……(遠い目)。
それにしても1時限目3連発をちゃんと全部起きられたのはえらく久しぶりの気がします……。
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