みすみや日誌


あおは あいよりいでて あいよりあおし。


2004年07月16日(金) 一息つける、

そんな休み。でも一息つきすぎですよ私。何でいきなり無闇に読書に走りますか。まだ明日は試験があるのですよっ。
因みに本日読了:星新一「だれかさんの悪夢」「エヌ氏の遊園地」、原田宗典「0をつなぐ」(短編集)
や、この間うっかり図書館で借りてきたので読んだだけで、別に「短いものが読みたい期間」ではありません。というか借りてきたのは試験真っ只中だったから、通読系は拙かったんだよ。で、なんで「空の境界」読んでるのかという気もするが(笑)。
星新一は昔、物凄くはまって読み漁ったことがあります。割と有名どころの(だと思う)この2冊、だから間違いなく読んだことはあるはずなのですが、流石にもう忘れてました。そうだよな、遅くとも中学生くらいだったもんな、読んだの……。
原田宗典も一時はまって読みました。これは高校のはじめ頃ぐらいか。でも全てエッセイ集で小説はほとんど読まなかったですね……一冊だけ読んだんだけど、ああ、「平成トム・ソーヤー」(何故か毎回「東京トム・ソーヤー」と言ってしまうが間違いだ)だけは読みましたね。スリの才能の豊かな少年の話。うん、何ていうか、当時の私は別にそれ以上この人の小説は読まなくていいやと思ったんだよね。今も暇なら読むけどどうだろうって感じだな。短編集はそれなりに良かったですが。

起きたのは昼過ぎ(しかも2時間くらい過ぎ)で。
洗濯物を外に出して干し終わったところで雨になって。
もちろん空を見るのは得意ですので、そろそろ降るな、と思っていた私はハンガーにかけたTシャツだの何だのを速やかに部屋に入れたわけですが……。
恐ろしいことにお向かいさん(正確には「向かいの山の斜面に立ってる家」ですが)、雷も鳴る夕立だというのに気づかないらしい。き、気づいてくれ、布団が、布団が出てるから……!!
どきどきして思わず親にメールなど送りつつ、しばらく観察していましたが、結局取り込まれることはなく、日が暮れるまでそのままでした。留守だったのか……。本気で心配したんだけど、電話番号とか知らないしなあ。ああでもあれは気になりすぎる。

そんなこんなで、まあしばらく放って置いたら雨が止んだので、一部どう考えても室内に干しにくいもの(バスタオルとかとにかく大きいもの)を外に出して買い物へ。
いつも通りの晩御飯の買い物ですので特に何もなし。

で、帰ってきてネットを始めてしまい、夜中まで。
おい、明日の試験はどうした……。


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水門清哉(すくね)
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