みすみや日誌


あおは あいよりいでて あいよりあおし。


2003年06月18日(水) 何かもー朝から何が何だか。

起床は8時40分過ぎ。今日は2時限目から出動です。
洗濯物を慌てて干し(ちょっと晴れそうな空だったので……結果を見ればそれはもうボロボロに外れたけど)、お菓子をほんの僅かにつまみ、牛乳をコップ一杯のみ干します。
そうしてから、昨晩ゴミを出しておけなかったので、台所のゴミ箱を開けたところ、それはもう物凄い悪臭がして思わず卒倒しそうに……。
マンションの規定では8時までに出さなきゃならないんで、既に間に合っていなかったのだけれど、これはどう考えても土曜日まで置いておける代物じゃないと思いました。ついでに言えば、中が見えない(白く曇った色の)袋に入れなくとも、突ついた瞬間カラスでも逃げ出すような悪臭だと思いました。が、ここは一応マンションの管理会社の人に義理立て(違)して、中が見えない曇り袋に入れて、他のゴミ袋が既に道に出されているところにちょこんと置いて学校に行きました。

電車に乗っていたとき、下りようとして立ち上がった人の背中に蛾が一匹くっついていたので、手で捕まえて駅の外まで運びました。多分あのまま潰されたよりはましだったんじゃないかと思うんですが、こんな街中じゃ生きていけないような気も……。
そして学校に到着。周辺の店は閉まっています。まだお昼時ではないからなあ、と思いながら大学に入ると、いつも人が一杯居るはずのスロープは妙に閑散としていました。
うや、これは遅すぎたか……でもそう思って時計を見ても、まだ40分になっていません。間に合ってるはずなんだけどな、そう思いながら教室に……教室に……

あれ?
……何でもう授業やってんの?

私はその瞬間、かなり本気で「階段の途中でタイムスリップ」を疑いました。
乃至は、実は階段から落っこちて気絶してたとか(別に何処も痛くなかったけど)。
だって教室からは先生の声がして、生徒もそろっているようでしたから。
(ど、どうしよう)
遅刻とか欠席は厳しく取る先生です。だから結構頑張って間に合うようにいつも来ているのに。遂に、遂に遅刻なのか……!!
慌てて教室に飛び込もうとしましたが何となくそれも躊躇われ、取り敢えず時間を確認。だって間に合っているはずでしたから。
携帯の電源を入れて次の瞬間……

「……Σ( ̄□ ̄)」

……落ちが判った(もしくはとっくに判ってた)人もおいでの事と思います。
時間は9時39分。
そして2時限目の始まるのは10時40分。

時計の「分」の表示しか見ていなかったが故の大敗北でした。
うう畜生。朝ご飯食べられたじゃないか十分。
ぼやきながらコンビニに行ってパン買って外で食べてたらスズメが来たので少しパンを分けてあげたりとか。手から取って行ったりね。うう、何だか泣けるほどにのどかだ……(苦笑)

そして余り時間でどうにか予習をこなしたお陰でドイツ語は割と楽勝。
思えば予習をするために早めに目覚ましを掛けたのでした。無謀だった……(苦笑)。

昼休みは一時帰宅。味噌ラーメン。多分ちょっと上達してるんでしょう。茹で時間に失敗してないらしい。
そして洗濯物を入れてから出かけ、郵便局に寄って臨床心理学へGO。
かなり余裕を見たはずだったのに時間すれすれでした。おかしいな、何か今日。
TAの理論の続きをやりました。ストロークの実践を。

「目を閉じて32インチ(だったと思う)のテレビを目の前に思い浮かべてください。
そこに8歳の自分を登場させてください。8歳のあなたは一人で部屋に居ます。
部屋にあなたの大好きな誰かが入ってきて、あなたにとってとても嬉しい事を言ってくれます。
その表情とストロークの感覚を良く味わってから目を開けてください」

……その部屋にどうやっても誰も入ってこなかった私ってどうよ。入ってくるとしたら彼だけなんだけど。
何より8歳の自分が想像もつかない……。

まあそんなこんなでちょっと凹んだりもしつつ、隣はドイツ語のクラスで一緒の人だったので割とやりやすかったかなあとか。
ノートを貸してくれといわれたので明日見直して、間違ってそうなところを調べてから貸そうと思います。昔、生物のノートを貸したら、テスト範囲の「細胞」がことごとく「組胞」になってた痛い経験があるので(付箋つけて突っ込まれました。いえ、おかげでテストでは十分注意できたから、良いんですけどね……)。←因みに「組織」と混ざって書いたらしいです。



そんな感じで。
もしまだ何かあったら追記します。できれば平穏に過ぎて欲しいぞ今日の残り。



追記
頭が痛くなったので夕飯抜きで仮眠。
その後暫く多方面とメールのやり取り。
お腹がすいたのでお菓子を少し。

寝ます。


 < 過去  INDEX  未来 >


水門清哉(すくね)
[MAIL] [HOMEPAGE]
*Web拍手とは(From Web拍手公式サイト