ATFの戦争映画観戦記



【File119】十八萬接続達成御礼・・・ボツ原稿サルベージ大作戦/ニッポン大戦車軍団①

2006年06月08日(木)

光あるところに影がある
誠、栄光の影に数知れぬ観戦記ボツ原稿たちがあった
命をかけて『ATFの戦争映画観戦記』の歴史をつくったボツ原稿たち
だが観戦武官諸士よ その企画名を問うなかれ
闇に生まれ、闇に消える 
それがボツ原稿の運命なのだ
折角だが、お前はボツ!


とまぁ今回は、いきなり懐かしいナレーション(もどき)で始めさせていただきます(・・・このナレーションが解る観戦武官諸士は、私と同世代か?)。お陰様をもちまして、我が『ATFの戦争映画観戦記』十八萬接続の栄誉に輝き、観戦武官長も感激一入であります。最近は専ら更新遅延のご迷惑をお掛けしておるのですが、さてそんな状況の影では観戦記執筆に関わる、人知れぬ物語の数々が存在しております。その中で最も多いエピソードのが〝ボツになってしまった観戦記の執筆原稿&企画〟なのであります。〝ボツになってしまった〟理由と言っても、専らその当時におけるATF個人の個々の都合によるもので、一概にコレである、とは言い切れない(まぁ殆んどの場合、ただの面倒くささなのですが・・・大汗)のですが、その〝ボツになってしまった〟原稿の中には、今更ながら考え直してみると〝ボツになってしまった〟いや〝ボツにしてしまった〟事が非常に惜しまれる企画が多々あるのです。事実、資料文献や画像の収集も終わっており、後は文章にまとめるだけ・・・という状態だったものもひとつやふたつではありませんでした。そんな訳で、今回は〝十八萬接続達成御礼〟と言う事で、そんな〝ボツになってしまった観戦記原稿&企画〟の中から、このまま闇の奥(PCデータの中)に埋もれさせてしまうには非常に勿体無いと思えるモノを、サルベージし(引き揚げ)て、ご紹介させていただこうと思います・・・ってオイオイ、また体の良い手抜き観戦記の言い訳かいッ!(自爆&滝汗)・・・前回の【File118】十七萬接続達成記念・・・再録/よろず観戦日誌~男たちの大和と同じゃないのか・・・ッてですか?・・・いえいえ誓って・・・そんな事は・・・滅相もございませんよ・・・いやぁ~参ったなぁ・・・まぁ兎にも角にも今回の観戦記の始まり始まりぃ~(爆汗)。それでは恒例【開演ブザー】・・・携帯電話の電源はお切り下さいませ・・・【文中の様々な書き込みには資料的価値は全くありません・・・(^o^;A】

【映画の中の日本軍戦車・・・外国映画編】
先月(2006年5月)に観戦武官次室でも話題となった、太平洋戦争時にフィリピンで捕虜となった米兵捕虜の救出作戦を描いたハリウッド製戦争映画『THE GREAT RAID(2005/仮邦題:大襲撃)』・・・内容的には日本軍による米兵捕虜の虐待を中心に描かれた反日度数の高い作品に仕上がっておりました・・・でありますが、その中で何と言っても話題となったのが、作品中に登場した日本軍戦車で、英国製の汎用装甲兵員輸送車FV432の車体をベースに、97式中戦車(改)通称チハ改・・・をイメージして改造されたと思われる、非常に完成度の高い出来となっておりました。因みにこの英国製汎用装甲兵員輸送車FV432の車体を利用して「バンド・オブ・ブラザーズ」や「シャーロット・グレイ」に登場した独三号突撃砲や「スターリングラード(2001)」や「戦場のピアニスト」「エニグマ奪還」に登場した独三号戦車も製作されているのは有名な話です。またジョン・ウー監督、ニコラス・ケイジ主演でサイパン戦における米国先住民暗号通信兵を描いた『ウィンド・トーカーズ(WINDTALKERS/2001)』に登場した米軍のM5高速牽引車をベースに改造された95式軽戦車もまた高い完成度で、多くの戦争映画ファンを唸らせていました。因みにこの95式軽戦車は前述の『THE GREAT RAID(2005/仮邦題:大襲撃)』にもチョイ役で出演しており、また今年2006年秋に公開されるクリント・イーストウッド監督による『父親たちの星条旗(FLAGS OF OUR FATHERS/2006)』にも出演している模様です。この様に昨今の戦争映画においては、完成度の高い撮影用改造戦車が登場する様になった事は、戦争映画ファンとしては大変嬉しい事ですが、振り返って見ると今までの海外製戦争映画に登場した日本軍戦車には、それ程印象に強く残るモノが無かった・・・と言えるのかも知れません。参考までに太平洋・中国大陸の戦線を舞台とした作品に登場する日本軍戦車をざっと思い浮かべて見ると・・・
【中国大陸戦線】
■筧橋英烈伝(HEROES OF THE EASTERN SKIES/1975)■
日の丸を付けただけのM10駆逐戦車(中華民国軍所属?)が登場。
■チャイニーズ・ウォリアーズ(MAGNIFICENT WARRIORS/中華戦士/1987)■
中国奥地の少数民族の王国を攻撃する日本軍大部隊に日の丸を付けただけM24戦車が登場。
■ファイナル・ファイター鉄拳英雄(ZHONG HUA YING XIONG/1988)■
T34/85の車体にハリボテの砲塔を搭載した戦車。他に日の丸を付けただけのT34/85が登場。
■紫日(紫の夕陽/PURPLE SUNSET/2001)■
ソ連軍T34/85の大軍に立ち向かう改造ベース形式不明の97式中戦車改らしき戦車3~4両が登場。
■沈黙の鉄橋(七七事変/JULY 7 INCIDENT/1995)■
中国製63式軽戦車がベースと思われる95式軽戦車及びベース車体形式不明の97式?中戦車。
【太平洋戦線】
■バターンを奪回せよ(BACK TO BATAAN/1944)■
クライマックスシーンで日の丸を付けただけのM4シャ-マンが米軍M10駆逐戦車に撃破されます。
■愛欲と戦場(BATTLE CRY/1955)■
クライマックスシーンで日の丸を付けただけのM4シャ-マンが登場。
■大戦争(IN LOVE AND WAR/1958)■
ダミー砲身を搭載したM5スチュアート軽戦車が日本軍戦車役で登場。
■裸者と死者(THE NAKED AND THE DEAD/1958)■
日の丸を付けただけのM4シャ-マンが登場。
■戦場よ永遠に(HELL TO ETERNITY/1960)■
M48ベースの車体にハリボテ砲塔を搭載した97式?中戦車・・・ハチマキ型無線アンテナ付き。
■太陽の帝国(EMPIRE OF THE SUN/1987)■
日本軍進駐シーンでM4シャーマン戦車ベースの89式中戦車?が登場。
・・・なんて作品が思い浮かびます。中国製戦争映画に登場する日本軍戦車は、それなりの改造が成されており見た目も結構日本軍戦車らしいですが、これら中国製戦争映画に登場する日本軍戦車については、登場する日本兵の軍装と一緒にまた別の機会に詳しく紹介させていただくとして・・・さて肝心の日本軍戦車が登場するハリウッド製戦争映画ですが、上記で紹介した作品くらいで他には余り思い浮かびません。しかもこれらの作品に登場する日本軍戦車は、殆んどが米軍戦車に日の丸を付けただけ・・・のような傾向が多く見られます。例えば太平洋戦争を舞台とした作品の多くで零戦役として登場する機体としては、まずA6テキサン等を改造ベースにした機体が有名で「トラトラトラ!」に登場した機体を始めとして、それなりの改造がされていて零戦らしく見せている場合が多い(中には素のままの機体もありますが・・・)ですが、元々配備数も少なく、米軍にとっては余り脅威でもなかった日本軍戦車には、ハリウッドの映画製作陣はそれ程リアリティを追及する意欲は湧かなかったのでしょうか・・・まぁ日本兵の軍装からしていい加減なモノが多いですからねぇ・・・

【映画の中の日本軍戦車・・・本物編】
しかし、そんなハリウッド製戦争映画の中には、なんと本物の日本軍戦車が登場する作品があります!まずは〝ミスター・アメリカ〟ことジョン・ウェインが海兵隊の鬼軍曹を演じた『硫黄島の砂(SANDS OF IWOJIMA/1949)』であります・・・
①ストライカー軍曹の分隊が、日本軍トーチカからの銃撃に釘付けにされた時、救援に現れる火炎放射型M4シャーマン戦車のシーンの背景に登場した擱坐した95式軽戦車
②摺鉢山の攻撃直前、ストライカー軍曹と上官シュライヤー中尉の打ち合わせシーンの背景に登場した擱坐した95式軽戦車のアップ・・・火炎放射型M4シャーマン戦車のシーンに登場した車両と同一車両か?
③摺鉢山攻撃開始シーンに遠景で登場した擱坐した95式軽戦車
④↑をちょっと拡大してみました
この『硫黄島の砂(SANDS OF IWOJIMA/1949)』は、米海兵隊の演習場で撮影されたらしいので、米海兵隊の戦利品を撮影用に借用した車両かもしれません。
そしてもう一作品・・・日本軍占領下の島に上陸した海兵隊偵察チ-ムの苦闘を描いた『橋頭堡を攻撃せよ(BEACHHEAD/1954)』には砲塔に旭日旗(軍艦旗?海軍陸戦隊所属か?)が描かれた95式軽戦車が登場・・・するのですが、何と勿体無い事に・・・
①海兵隊員たちの前方の木陰に潜む95式軽戦車・・・と、その砲塔に描かれた旭日旗(軍艦旗?)
②反対側から見た95式軽戦車・・・日本兵の小銃の叉銃の向こうにはっきりしないが、微かに転輪が見える
③この戦車が後々味方にとって障害となる・・・との歴戦の軍曹の判断で戦車を攻撃する事に・・・
④一人の海兵隊員が車体に攀じ登り、砲塔に手を掛ける
⑤砲塔ハッチから、手榴弾を投げ込む
⑥その時、日本兵(画面向かって左上方)と海兵隊員(画面手前)とで銃撃戦が始まる・・・95式軽戦車は赤丸の中
⑦砲塔ハッチから手榴弾を投げ込んだ直後、砲塔内から伸びた日本軍戦車兵の手が海兵隊員の身体を掴んだ・・・37mm主砲の口径が良く解る
⑧次の瞬間、爆発横転し激しく炎上する95式軽戦車(赤丸内)
⑨炎上する95式軽戦車・・・画像を観た限りでは、砲塔内部からも炎が噴き出している様に見える
⑩炎が一瞬途切れ、車体上部及び砲塔の形状を明瞭に捉えたシーン
本当に燃やしているとしたら、なんと勿体無い事でしょう・・・が、何分録画したのが二十年近い古いVHSなものなので合成かどうか判別出来ません。DVD化される事を祈るばかりです。因みに日本公開時の劇場用パンフによれば、この『橋頭堡を攻撃せよ(BEACHHEAD/1954)』において日本兵を演じているのは、ハワイ駐留の日系二世部隊員だそうです!
そして最後の作品は・・・正直この作品は詳しい資料がないので本物かどうかはATF的には判定出来ません・・・判定は画像をご覧になった観戦武官諸士の目に委ねたいと思います。この作品はDVDで最近発売され・・・たのですが、製作されたのは今から20年前の1986年・・・しかも米国のテレビ用長編ドラマ・・・と言う知る人ぞ知る『フィリピン陥落-バターン半島1942-(WOMEN OF VALOR/1986)』・・・フィリピンで日本軍の捕虜となる米軍の看護婦がヒロインのお話ですが、その中で日本軍の捕虜となったヒロインたちが収容所へと連行される〝死の行進〟シーン・・・その道端になんと・・・
①連続する複数のシーンを繋ぎ合わせているので見難いのですが、起動輪や転輪などの足回りや車体の形状からすると本物としか思えない89式中戦車・・・参考までに実車画像と比較下さい
②行軍する米軍の捕虜の列を上方から写した俯瞰シーン(赤丸内)では、車体後方の様子が解ります・・・でも何か砲塔が小さ過ぎる様な気も・・・更に車体後部のエンジン部上方には何も無いぞ・・・車体後方には野砲が置かれていますな
でも待てよ・・・最初の画像では、この戦車は行軍する捕虜の列に対して向って左側に停車していたんじゃ?・・・で、よくよく観直してみると・・・なんと言う事でしょう!
③画像中央上方やや右寄り(黄丸内)に微かに写っている車体が・・・なんと、この作品には二両もの89式中戦車が登場していたのでありました!
たったコレだけ(時間にして2分もありません)のシーンに、本物いや本物じゃないとしても、コレだけ出来の良い日本軍戦車を登場させるとは・・・将に米国恐るべし!であります・・・な。
さて海外、主にハリウッド製戦争映画に登場する日本軍戦車を紹介して来ましたが、正直これらの作品に登場する日本軍戦車は、戦闘シーンにおいて活躍するシーンは殆んどありません。大抵の場合は場面の中ででんと停車しているだけか、ちょこっとだけ動いているくらいです。作品中で米軍に大きな脅威を与えるキャラクターとして登場するのは、今のところ最初に紹介した『THE GREAT RAID(2005/仮邦題:大襲撃)』『ウィンド・トーカーズ(WINDTALKERS/2001)』に登場した日本軍戦車くらいです。正直なところ太平洋戦線における実際の日本軍戦車は配備数も少なく・・・一部を除き連隊単位は良い方で大抵は独立中隊程度の規模・・・また性能的にも米軍の主力戦車であったM4シャーマンには殆んど歯が立たなかったので、ハリウッドで製作された戦争映画の中でも、脅威となる存在には描かれ難かったのだと思われますね・・・。

【ニッポン大戦車軍団・・・『血戦奇襲部隊』】
しかし探せばあるもので、そんな多くのハリウッド製戦争映画の中にあって、日本軍戦車が大挙?して米軍に襲いかかる場面のある作品が存在するのをご存知でしょうか?それが今回ご紹介する『血戦奇襲部隊(THE FIGHTING SEABEES/1944)』なのであります。まだ戦時下の1944年に、ボーデン・チェイスの原作を製作アルバート・J・コーエン、監督エドワード・ルドウィグ、脚本は原作者ボーデン・チェイスとイーニアス・マッケンジーの共同、撮影ウィリアム・ブラッドフォード、音楽ピーター・デロースが担当して製作された、ぶっちぎりの戦意高揚映画です。出演はこれまた〝ミスターアメリカ〟のジョン・ウェインで、共演のヒロインはスーザン・ヘイワードという豪華な配役なのであります。
さて【あらすじ】ですが・・・
太平洋戦争緒戦時・・・多くの建設技術者たちが、太平洋の島々で米軍の港湾施設や基地建設工事に従事していた。彼らは、法的には民間人な為に武装出来ず、日本軍の攻撃によって多くの犠牲者を出していた。建設技師の一人ウィッジ・ドノヴァン(ジョン・ウェイン)は、そんな状況を憂い、所属する臨時建設部隊指揮官ヤーロウ少佐に部下の護身の為の武装を絶えず要求していたが許可されなかった。ヤーロウ少佐指揮下で新たに編成された建設部隊が、ある島へと向う命令が発令された。部隊には少佐の恋人で通信記者のコンスタンス・チェスリー(スーザン・ヘイワード)も同行する事になった。島での暮らしは何かと不自由だったが、そんな中でコンスタンスとドノヴァンは次第に親密になっていった。工事は日本軍の爆撃に阻まれて捗らず、ドノヴァンの憤りも次第に溜まっていった。そんなある日、島に日本軍部隊が奇襲上陸して来た。押され気味の米軍守備隊の苦戦を見たドノヴァンら技術者たちは一斉に銃を取り、ブルドーザーやダンプカーなどに乗り込み日本軍に反撃した。しかし戦闘に不慣れな為に大きな犠牲を出した。また戦闘によってコンスタンスも重傷を負う。救護所に横たわるコンスタンスに愛を打ち明けるウェッジ。帰国したヤーロウ少佐とドノヴァンは今までの経験から、建設作業と戦闘の両方に従事できる海軍建設部隊の編成に着手した。部隊には全国から多くの建設技術者たちが志願し、厳しい訓練が行われた。そして晴れて海軍建設大隊(Naval Construction Battalion)が編成された。やがて建設大隊は、その頭〝Construction Battalion〟の頭文字〝CB〟と海の働き蜂〝Sea Bee〟を掛け合わせ〝Seabees〟の愛称で呼ばれる様になる。ドノヴァンも海軍少佐に任命され大隊長となった。ヤーロウも中佐に昇進し部隊指揮官となった。米軍の反攻作戦が始まり、海軍建設大隊は後方支援の為の燃料補給基地設営の為に、日本軍のいる島に上陸。日本軍の反撃を撃退し、ただちに燃料補給基地の建設にとりかかったが、日本軍の反撃で作業は難渋した。特に日本軍狙撃兵によって多くの犠牲者が出た。その危険の中で戦闘機への補給も繰り返し行われていた。業を煮やしたドノヴァン少佐は、命令を無視してジャングル奥地の日本軍掃蕩に出発するが、その間隙を突き裏をかいた日本軍大部隊が戦車を先頭に基地へ襲いかかった。味方の守備隊は少数な為に、日本軍の優勢な攻撃に苦戦、遂には指揮官のヤーロウ中佐も重傷を負う。そして基地の窮地を知り、急ぎ戻ってきたドノヴァン少佐に燃料補給基地の死守を命じて息絶えた。ドノヴァン少佐は自分の短気な行動を悔い、巧みな指揮で日本軍の攻撃を激戦の末に阻んで行くが、その間に日本軍の別働隊が燃料タンクに接近していた。それを知ったドノヴァン少佐は、テルミット爆薬を装備したブルドーザーを燃料タンクに態と体当たりさせて爆破し、日本軍を撃退しようと単身試みるが、ブルドーザーから脱出する直前に日本兵に狙撃されて戦死。しかし燃料タンクの爆破には成功し、日本軍部隊に炎が襲い掛かった。こうして日本軍の奇襲攻撃は失敗し、燃料補給基地は救われ米軍の反攻作戦も無事に成功した。帰国した海軍建設大隊と兵士たちの武勲が称えられ、戦死した者たちも含めた叙勲が行われたのであった・・・。

ざっとあらすじをご紹介したところで、それではいよいよその日本軍戦車軍団の攻撃シーンをご紹介しま・・・っと行きたいところなのですが、ここで残念ながら時間・・・いや書き込み可能字数一杯になってしまいました・・・お楽しみは次回観戦記と言う事で、今回はこれにて〝襲撃〟・・・いや〝終劇〟【続くッ!】
【2006/06/18】Air-Attache様のご指摘により一部加筆修正

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