【File050】記念連続ドラマ最終夜「プライベート・ライアンとノルマンディーの空」 |
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2002年07月22日(月)
祝連載50回・・・このHPをオープンしてから早50回目の書き込みです。大体週一回を目標にやって来ましたが・・・何事も飽きっぽいATFにしては、凄い快挙です・・・自分に拍手!さて、安直な発想で始めてしまった、この企画ですが、なんと6話も続く羽目になってしまいました。最初は簡単なパロディって構想だったのですが、いざ書き出してみると、あのエピソードこのネタと次々に浮かんで来て、等々此処まで来てしまったと言う訳です・・・それでは最終話、気合を入れて行って見ましょう・・・〝なんじゃ、このオチは・・・〟って突っ込まないでね・・・それでは始まり・・・です(開演ブザー:いつもの様に携帯電話の電源はお切り下さい)
【ATF版「プライベート・ライアン」自爆的SPRストーリー】 観戦上のご注意:物語の進行はDVD版に準拠しています。
最終夜「プライベート・ライアンとノルマンディーの空」 chap.17弾薬(前編) ラメルの町の外周に陣取ったドイツ軍戦車は、町の中に突入する素振りは見せず、相変わらず支援砲撃に徹している・・・と言っても、ドイツ軍陣地に面した町の外周は既に廃墟と化しており、また味方武装親衛隊の兵士が町の外周に取り付いて、米軍との近接銃撃戦を演じているので、今では砲撃を中止し待機命令を受けている・・・その中央の戦車の砲塔のコマンダーハッチから身を乗り出して双眼鏡で町の様子を窺う戦車兵将校・・・彼がこの特別編成捜索隊の指揮官であるヘスラー大佐である。東部戦線の激戦で負傷し、休養の為ドイツ国内に還っていた彼は、5日程前、親衛隊長官ヒムラーに呼び出され特別任務を命令された・・・。で今此処にいる訳だが、本来なら戦車兵としてノルマンディーに上陸した連合軍を相手に大暴れしたいところではある・・・が、一体俺はこんなフランスの片田舎の町で何をしているんだろうか・・・軍人として、こんな戦局に影響もないような任務を任されたことが不満タラタラである・・・。戦車の後ろでは東部戦線以来の古参従兵であるコンラート伍長が、簡易テーブルを設け食事の用意をしていた・・・特大の脂ぎったステーキ・・・辺りには戦闘による火薬や燃料の臭いが漂っている・・・それこそ最高の調味料だ・・・大佐の口癖だ。一方ラメルの町に取り付いた武装親衛隊兵士を指揮しているのはフォン・ディーペルSS少佐(元々は陸軍の将校だったのだが、北アフリカでの英軍捕虜護送任務中の失態により軍を追放され、武装親衛隊に再入隊したのだ・・・)が、思った以上の米軍空挺部隊の激しい抵抗に釘付けにされており、町の中心部に近づけずイライラしていた。「くそッ(ヌル・アハト・フフツェーン=08/15)」口癖がいつもより頻繁だ・・・。早く何とかしないと、あの頑固者の大佐殿が怒り出すぞ・・・それに弾薬も残り少ない・・・そう思って気は焦るのだが、一向に戦況は好転しない・・・。
chap.17弾薬(後編) ライアン二等兵を無事見つけ、早いとこ、こんなヤバイ状況とは〝おさらば〟したいミラー大尉・・・もう武装親衛隊の連中は101空挺の連中の防衛拠点〝アラモ〟まで迫っている。この教会前の広場にも流れ弾が飛んできて非常に危険だ・・・。ミラー大尉はショック状態のライアン二等兵とヘンダーソン伍長に事の顛末を説明した・・・「と、言う訳でヘンダーソン伍長、人手不足で申し訳ないが命令は命令だ・・・」と、ショック状態で俯いていた、ライアン二等兵が負傷した右脚を庇うように立ち上がり「僕は厭です・・・仲間を残して一人帰る訳には行きません・・・」傍らで聞いていたライベンが、進み出るとライアン二等兵の胸座を掴み叫んだ「バカヤロー、お前を探す為に仲間が死んでるんだぞ」「おかしいじゃないか、自分には分かりません。どうして僕だけが帰れるんですか・・・?みんな命がけで戦ってるのに・・・」ミラー大尉が困惑した表情で言った「お袋さんに何て言う・・・4人目の息子の戦死を伝える時に」「母には、戦場で〝絆を結んだ兄弟たち〟と運命を共にする、と伝えて下さい。母は分かってくれます」ライアン二等兵は苦しい表情で言うと、負傷した脚の痛みでその場に倒れた・・・そこへ娘、エディットが駆け寄るとライアン二等兵を抱きかかえ、涙に潤んだ眼で周囲の男達を睨み付けた・・・。銃声は益々近づいて来た。空挺隊員たちの守備陣地は徐々に包囲されつつあった・・・その時、ジャクソンが教会の鐘楼の上から合図を遣した「歩兵・・・30名・・・西側から迂回してくる・・・」BARに弾倉を装填しながら、ライベンが言った「中隊長、急がないとヤバイっすよ・・・」ミラー大尉は暫し考えていたが「しょうがないヘンダーソン伍長、部下に撤退の準備をさせろ。橋は貴重だが、今ドイツ軍に渡す訳にはいかん。ライベン、橋の爆破の準備は出来たか?・・・爆薬を確認しろ・・・30分で作戦発動だ・・・」
chap.18アラモの砦 事態は切迫していた。武装親衛隊を指揮するフォン・ディーペルSS少佐の怒りと焦りは頂点に達し・・・「くそッ(ヌル・アハト・フフツェーン=08/15)」口癖・・・部下たちを怒鳴りつけると一挙に攻勢に出た・・・。もはや〝アラモ〟の弾薬も切れ、101空挺隊員たちが教会の広場まで後退して来る。それを追って武装親衛隊員たちの姿が広場の反対側に現れた・・・途端に広場は銃弾飛び交う戦場となる・・・。「応戦しろ~ッ」ミラー大尉は叫び武装ジープに飛び乗ると50口径機銃をぶっ放した・・・「ライベン、ライアンとその娘を連れて非難しろ・・・ガフィ軍曹はどこだ・・・」ガフィ軍曹等戦車兵たちは〝お宝〟を探して町じゅうに散らばっていた・・・「くそッ、何してやがるんだ・・・あいつら」 武装親衛隊員を率いたフォン・ディーペルSS少佐は、広場に到着して驚いた・・・。「くそッ(ヌル・アハト・フフツェーン=08/15)なんだ!米軍の戦車がいるぞ・・・まずい、大佐殿に報告するんだ・・・」傍らの無線兵に命令する。報告はすぐさま食事中のヘスラー大佐に伝えられた・・・「何だと・・・米軍の戦車が・・・」ヘスラー大佐の眼が途端に輝き出す・・・「これだから戦争は止められない・・・」ヘスラー大佐はナプキンで口の周りを拭きコンラート伍長の注いだワインを一気に飲み干した・・・。 町の西側を迂回してきた武装親衛隊員たちは、突然激しい機銃掃射に晒された・・・城館からメリッシュたちが〝掃除機〟で撃ってるのだ・・・「何とか包囲されずに済みそうだ」ミラー大尉は安堵した。そこへガフィ軍曹以下戦車兵たちが戻って来た・・・ガフィ軍曹の顔は怒りと不満で一杯だ・・・「大尉殿、俺たちを騙しましたね・・・こんな田舎町、お宝なんて何も無ぇ・・・この落とし前はキッチリつけさせてもらいますぜ・・・」「ガフィ軍曹・・・此処から無事逃げ出さないと落とし前もつけられないぞ・・・」ミラー大尉が50口径機銃を掃射しながら怒鳴った・・・「野郎ども乗車しろ、エンジン始動・・・」その時、鐘楼のジャクソンから再び合図が・・・「敵戦車、三両、急速接近中・・・ガフィ軍曹、敵の戦車が来るぞ」その時、予想以上の速さでヘスラー大佐指揮する〝豹〟戦車三両が教会前の広場に姿を現わした・・・ドイツ軍と米軍が狭い広場で対峙する・・・銃撃は止み、広場を静寂が包んだ・・・。「こんな近距離じゃぶっ放せないぞ・・・」唾を吐けば届くほどの距離だ・・・。 その時〝豹〟戦車のコマンダーハッチが開き、中から一人の戦車兵将校が姿を現し戦車から降りて来た・・・。ミラー大尉もジープから降り、戦車兵将校と正対した。ガフィ軍曹、ヘンダーソン伍長を両脇に従えて立っている・・・(BGMはお決まりの通り〝マカロニ・ウエスタン調〟)周囲では武装親衛隊員と米空挺隊員、レンジャー隊員たちが、緊張した面持ちで事態を凝視していた・・・。そして教会の鐘楼の上からは、ジャクソンがヘスラー大佐の眉間に照準を合わせていた・・・。特派員のギャロウェイは、歴史的瞬間を撮ろうとして、一心にファインダーを覗いている。
chap.19橋 ヘスラー大佐は進み出ると、ミラー大尉にタバコを差し出して流暢な英語で言った・・・「ダバコは・・・そちらの補給物資だがね・・・わざわざ我が方の陣地に落としていってくれたものだ」ミラー大尉以下ガフィ軍曹、ヘンダーソン伍長が一本ずつ受け取り、軍用ジッポで火を点けた・・・「SS第2師団のヘスラー大佐だ、大尉。単刀直入に言おう。我々はある人物を探している・・・大人しくその人物を渡してくれれば、君等には手を出さないと約束するが・・・」ヘスラー大佐も自らタバコに火を点けながら言った。「第2レンジャー大隊のミラー大尉です。で大佐殿、お探しの人物とは・・・?」「我々は〝ライアン〟という人物を探している・・・ジェームズ・フランシス・ライアンだ」ミラー大尉、ガフィ軍曹、ヘンダーソン伍長は驚きで顔を見合わせた・・・ガフィ軍曹が呆れ顔で行った「大佐殿、差し支えなければ、なぜライアンを探しているのか教えていただけないですかね・・・」「機密事項なんでね・・・」ミラー大尉が言った「大佐、ライアンを渡す訳には行きません・・・我々もライアンに用事があるんです」「それでは力ずくでもライアンを頂く事になるが・・・」ヘスラー大佐が不敵な笑みを浮かべた・・・「たかが二等兵分際にドイツ軍までもがご執心とはね・・・」ガフィ軍曹がタバコの吸殻を投げ捨てて言った・・・ヘスラー大佐の顔色が微かに変わった・・・「今、二等兵と言ったのか・・・」「そうですよ・・・別に大統領の息子でもなんでもない〝ただ〟の二等兵ですよ」「本当だろうな、大尉。私を騙すと痛い目を見るぞ・・・」「ライベン、ライアンをここに連れて来い。大佐、貴方を信じて話しますが・・・」ミラー大尉は事の顛末を全て話した。全て話し終えた所にライアンがライベンとエディットに付き添われ現れた。ヘスラー大佐はライアンの姿をまじまじと眺め暫く考えていた・・・「大尉、君の言う事を信じよう。我々が得た信頼すべき筋からの情報によれば、上陸した連合軍各部隊に至急〝ライアン〟をいう人物を探し出せとの命令が出され・・・ロンドンの連合軍総司令部直々でだ、君等の無線でも頻繁に〝ライアン〟という名前が使われている事から、余程のVIPだろうという我が上層部が判断したのだ・・・特に目立ちたがり屋のハインリッヒがね・・・おっとコレはオフレコだ・・・とんだ無駄足だった訳だ・・・ディーペル、引き揚げるぞ」ヘスラー大佐は傍らのディーペルSS少佐に向かって命令した・・・「しかし大佐殿、命令が・・・」「我々の本来の任務は軍人として戦う事だ。こんな無駄な任務に貴重な時間と兵力を割く訳にはいかんのだ、分かったな!」「しかし大佐殿。ここの〝橋〟は、この付近唯一戦車が渡河できる〝橋〟です。それを見過ごす訳には・・・」ヘスラー大佐はディーペルSS少佐を睨みつけた「君は私に戦略をご教授してくれるのかね・・・少佐」ヘスラー大佐は、既にドイツ軍には、この付近に廻す兵力の余裕が無い事を充分理解していた。そして、このラメルの石橋は、実は水道橋で、町と周辺の住民たちの生活を潤しているのだ・・・爆破する訳にはいかない。「ハッ大佐殿。ハイル・ヒトラー(小声で)くそッ(ヌル・アハト・フフツェーン=08/15)」「何か言ったか、ティーベル・・・」ヘスラー大佐がギロリと鋭い眼光で睨み付けた・・・「い、いえッ何でもありません」ディーペルSS少佐は慌ててナチ式の挙手の敬礼をすると、部下の所に戻って行った「それではミラー大尉、我々は引き揚げる・・・何処かでまた会おう」ヘスラー大佐は通常の敬礼をし、ミラー大尉もそれに応えた・・・アウフゥ・ヴィータゼーン「橋を爆破せずに済んだな・・・俺たちも引き揚げるぞ・・・メリッシュたちを呼び戻せ・・・」
chap.20兵員名簿 ミラー戦闘団の兵士たちは急遽撤収の準備を始めた・・・アンダーソン中佐にライアン発見の報告をしようと無線機のスイッチに手を掛けたミラー大尉のもとへ、エディットに支えられたライアン二等兵が右脚を引き摺りながら近づいてきた。「大尉殿、お話が・・・」「なんだ、戦友に義理立てして帰らないなんて話は、もう聞きたくないぞ・・・」「いいえ、本当の理由はこの娘です・・・彼女を愛してます。僕はこの町に残ります・・・」「何んだって・・・?」ライアン二等兵の話を聞き、呆気に取られるミラー大尉。「そんな事、出来る訳ないじゃないか・・・脱走でもする気か・・・」と言っては見たものの、ライアン二等兵の顔は真剣そのもの・・・傍らでは心配そうなエディットの顔が・・・。「勘弁してくれよ・・・ライアン」一難去ってまた一難「お前、万が一残ったとして、お袋さんはどうするんだ・・・息子三人が戦死した上に、末息子は脱走兵か・・・えぇ?」その話を傍らで聞いていたライベンがボソッと一人事を言った「いっそ戦死してれば楽だったのに・・・」その一言を聞いたミラー大尉の頭にひとつの考えが閃いた・・・無線機のスイッチを入れアンダーソン中佐を呼び出す・・・「レッド・リバー2、こちらレッド・リバー6・・・アンダーソン中佐宛連絡・・・当該のジェームズ・フランシス・ライアン二等兵の戦死を確認せり・・・」傍らで聞いていた一同全員が呆気に取られた表情をした・・・無線の向こうでアンダーソン中佐が何か怒っていたが、構わず無線を切った・・・「ウェイド、ライアン二等兵の兵員名簿用の戦死報告書を・・・敵の88mm砲の直撃を喰らって跡形もなく・・・だ!」ウェイドがにこりと微笑むと大声で復唱した「了解。ウェイド衛生特技兵、ジェームズ・フランシス・ライアン二等兵の戦死を確認しました・・・」ライアン二等兵とエディットは嬉しそうに抱き合ってキスをした・・・エディットの父親・・・ピアフ町長が嬉しそうに「さあ、皆の衆、今日は目出度い日だ・・・わしに婿が出来た・・・今夜はパーティーだ!」101空挺隊、ミラー戦闘団の連中もヤレヤレって言いながらも嬉しそうだ・・・世知辛い戦争の中で、コレくらいの幸せがあってもいいじゃないか・・・そこへ特派員のギャロウェイがやって来て抱き合う幸せな二人の写真を撮った・・・。ミラー大尉は慌ててソレを制止した・・・「すまんなギャロウェイ、今回はスクープは無しだ・・・」ギャロウェイは胸ポケットから自分の身分証明証を取り出すとミラー大尉に渡して言った「せめてライアンの母親には〝真実〟を伝えにゃいかんだろう?ええ、ミラー君・・・」身分証明証を見たミラー大尉は驚いた・・・陸軍情報部ギャロウェイ中佐・・・なんだ~ッ!慌てて敬礼するミラー大尉。「今さら鯱鉾ばっても生姜無いだろ、大尉。俺の任務はライアンの消息・生死を確認して報告する事だ・・・実は、今回のライアンの消息の一件をネタにして、連合軍上層部の間で大規模な賭博行為が行われている・・・ライアンが生きて見つかるか死んでるかを賭けてるって事だ・・・。本国の一方的な命令決定に対する現地部隊の反発ってトコだが・・・結構な高官も関わってるらしい・・・まったくFUBERな任務さ・・・ライアンが戦死してたと知って、がっかりする連中が多いだろうがな!」嬉しそうに話すギャロウェイ中佐を含めて・・・若い恋人たちの周りにはさわやかな笑いの輪があった・・・。その輪の外で、ガフィ軍曹はタバコを大きく一服吹かすと、空を見上げた・・・晴れ渡ったノルマンディーの空・・・「公報チーム活動・・・まったく面白くねぇ、しかも儲からねぇボランティアだぜ・・・」と愚痴る横顔・・・は微かに微笑んでいた。
chap.21墓地(DVDにはありません・・・) フランスはノルマンディー地方にある田舎町の集団墓地の一角。戦時中この町で戦死した米独両軍の兵士が埋葬されている・・・はずの場所。一人の男が十字架を模った墓石の前に佇んでいた・・・右脚を微かに引き摺る男(元米101空挺師団員)・・・今では、この町の町長であるジョルジュ・フランソワ・リアンの周囲に集まった男達が、一斉に墓の周辺を掘り起こし始めた・・・暫く掘ると古びた柩が現れた・・・恐る恐る蓋が開けられた・・・そこには遺体はなく、地下へ通じる階段があった・・・教会の地下室の一角に通じる階段だ。男達は次々に地下室へ降りていくと、各々が古ぼけたビンを抱えて戻って来た・・・ノルマンディー地方のワインの中でも特に銘酒の誉れ高い貴腐ワイン・・・。市場価格にして数千万ドルはする〝ワイン〟がそこにあった・・・。かつて歴戦の兵士だったジョン・ミラー元中佐を始め、ライベン、メリッシュ、ジャクソン、ウェイド、ホーバス、アパム、ガフィ、ヘンダーソン、トゥインビー・・・そしてギャロウェイ退役少将・・・かつて共に戦った、そして生き残った男達が数十年を経て再び、このノルマンディーの田舎町に集った・・・〝お宝〟は確かにあったのだ・・・。
いや~ッ、やっと終わりましたよ・・・。これで肩の荷が下りました。お楽しみいただけたでしょうか・・・結構小ネタを使いましたので、マニアにしか受けないのではないかと心配しておりますが、まあ雰囲気だけでもお楽しみ下さい。さて次回からは、通常の〝戦争映画観戦記〟に戻ります。取り合えず「軍艦編」続けなきゃ・・・【続く】 【一部加筆】20020727 ティーベルSS少佐の口癖を加筆・・・
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