日曜出勤。昨日はコッコロ。よくしゃべる客がいた。昨日行きそびれた蔵部Dへ行く。客は私一人。勘定をする時に鶉屋のことを聞く。奥さんと別れたような話。あそこの喫茶店に奥さんが現れることはないのだ。辻邦生の本。いつも思うのだけど本を開いた時に目に飛び込む一行というのがある。その一行で読んでみようと思う。井田真木子の本。彼女は私より4つ年下ですでに死んでいる。