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■ ヤケド。
もう冬だし。 だんだん人の温もりが恋しくなっちゃう。 そんなこと考えながら歩く道。 誰もいなくって。 時折吹きすさぶ風にのせて詩をうたってみたりする。
今は何もなくていい。 このすっからかんのココロでもいい。
ただそう思って。 今日も一人で歩いてみたりしてる。
イツカは誰かたった一人が見つかるから。 なんて気やすめなんかしつつ。
でもね。 だけど。 あなたの声でヤケドした。 あなたの言葉でヤケドしちゃったよ・・・。 ココロが熱くなってひりひりするの。 痛いぐらいに。
もうこんな冷たい風が吹いて もうこんなに落ち葉は舞い落ちるのに。
でもね。 だけど。 こんな気持ちはイラナイ。 また同じ過ち。 いつもと同じ結末待ってるって知ってる。
さよなら。 ばいばい。
二度とね。 もう二度と。 そんな言葉聞きたくないの。
『好き』とか『愛してる』とか そんな気持ちを重ねれば重ねるたびにヤケドはヒドクなってって ひりひりするよ。 ココロが熱くてね。 死んじゃいそう。 痛くて。
だから・・・ お願い。 もうコレ以上側にいないで。
大好きだから。
2001年11月08日(木)
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