イツカノキズアト



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2004年12月06日(月)
Darkness
ネットから離れてると平気なのに、一度日記に書くと歯止めが利かなくなるのはどうしてだろう。
ツーことで、金曜日の私の心理を今書いてみようかなー、なんて。
ちなみにダァクですから。はは。
あーもーレポート思い浮かばねー。眠い。けど、やらなきゃ。
ゼミもそろそろ大詰め?かな。



体育は結構好きだったけど、今回は死ぬほど厭だった。
私は六月生まれで、夏に分類されました。私の仲の良い人は、冬が多くて後は秋とか春とか。
つまり、夏以外。ということで、私の仲の良い人は私がいる組にはいませんでした。
で、私はクラスの他の人と積極的に話そうとしてなかったわけで、話せる人いないの。
ま、話し掛けられれば話す、って感じで。積極性皆無。
この社会不適合者め…。
つーことで浮いてた。つか、組に分けて大縄とかバンブーダンスだよ。
どちらも苦手だよ!リズム感も無いしね!ははん。泣くしかねー。
と言うことで、独り落ち込みつつ一時間を乗り切りました。
ほぼ泣きそうになりながらね!自己嫌悪に激しく陥りながら。
何をしてんだか、私。
そして、他の人はフリーなのに、私だけ倫理学。(単位互換科目で私だけ取ったから)
筆箱忘れて先生に貸してもらいに走るわ、大変でした。
倫理学や哲学ってのは「愛とは」とか「生きることとは」とかいう問いに対する明確な答えを与えてくれる分野だと思って、元から凄く興味がありました。
そして、今回の倫理学。ルサンティマンについてのお話でした。
ルサンティマンって言うのは、「抑制されることによる価値錯誤とそれに応じた価値判断」だそうで。怨恨と訳されてました。
まー、私も良くは判りませんがね。あっはっは。
ルサンティマンの元には大まかに二つあって、復讐と嫉妬がそれにあたるそうで。
なんか、ルサンティマンについての嫉妬の部分とか呼んでたら、思い当たる節がスゲーありまして。
嗚呼、私の求めていたのはこれだったのかな、と読み続けていますと、ある言葉を見つけました。

「自分が無力によって打ちひしがれ、人格が中毒にかかっているのである
(小倉貞秀著:マックスシェーラー,塙書房)

中毒、つまり病気。要するにこの想いは病的なもの。(微妙な繋がり?でも私はそう解釈する)
勿論悲しかったけれど、それと同時にほっとしました。
ただ、私は一部で良いからこの想いの答えを知りたかった。
それが肯定的であろうと否定的であろうと。明確にしたかった。
それをこの講義に求めていた。
そして私はそれを得た。
私は、私の心がルサンティマンという病気の元を飼っており、その病原菌に段々蝕まれていることを認識した。
それはつまり、更にそのことで自虐的になれるということだった。
どうしてここまで自分を虐めなければいけないのか自分でも判らない。
精神的マゾ?違うと想うんだが、どうなんだろう。
悲劇のヒロインを演じたいのか。候補は幾つも浮かぶが答えは出ない。
と言うか、どれも答えであって答えで無い気がする。だから、やっぱり明確な答えは得られていない。その部分では。
何はともあれ、私は自虐するネタを仕入れたことで、またもや自主的にと言っても過言ではないのか、深みに嵌っていった。
多分、寝不足も相俟っていたのだろう。
私はゼミもボロボロだった。
そして、内面では自虐的になりながら、また、そんな自分が許せず嗜虐的な表情を浮かべながら友人に八つ当たりをしていた。

…。ここまで書いて想ったこと。
文章で書くと予想以上に最低じゃね?私。な?私こんなに最低人間かよ。確りしろ。

働かない頭と、追い詰められる心と、どうしようもない現状で一杯一杯で、もうどうしようも出来なかった。
そんな気分でクラス全員(ほぼ)が集まる打ち上げになんかいけなかった。
絶対にテンションはハイだろうし、自分はそのテンションに付いて行けずきっと泣くことになるだろうから、私は端から行かないことにした。
賢明な判断だったと想う。
そのあとの少人数の二次会には行ったが。(少しは楽しかった)

気付けばほとんどの時間をあの人のことを考える時間で埋め尽くされている。
違う。
自分が好んでやっているのか。
考えたって判るものか。
愛だの恋だの私にはでか過ぎる。
でもやはり私はあの人を愛してると想う。
いや、ただの嫉妬を愛と勘違いしているのか。
それとも愛ゆえの嫉妬から、歪んでこんな想いを抱いているのか。
嗚呼。
何も判らない。
自分でもどうしてここまでややこしくするのか判らない。
ただ考えてしまうだけ。
ただ、答えが欲しいだけ。
明確な、明確な。
それはただ、私が救われたいからだけなのだけど。



長い。長すぎ。そして意味不明のうえ、重い。話題が。
何が言いたいんだか。
ただ吐き出したかっただけです。あは。










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