呑
1週間遅れの親父の誕生日を旨い酒と旨い料理で祝う
酒好きの親父がそんなに呑めなくなって久しい
それでもヒレ酒を一杯、一緒に酌み交わす
そう言えば親父と一緒に酒を呑むのが子供の頃の夢だった
でもこっちが呑めるようになった頃には体の調子を崩していて
親父はそんなに酒が呑める状態では無いようになっていた
だからそんなに深酒を一緒にした記憶が無い
それでも一杯きり、一杯きりでも酌み交わせる酒が
特別な酒が、嬉しい
大魔王の館へ跳ぶ
2003年02月16日(日)
大魔王の脳溶け日記
/ 大魔王
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