リジィ。 - 2006年05月02日(火) 愛しいと想ったのは多分、 リジィの纏う夢を見るようなふわふわとした柔らかな感覚で。 彼がそこにいるだけで、 滑らかで包み込まれるような幻想の世界が拡がってゆくようだった。 こんな風に、幻想の中で出逢ってもおかしくはない雰囲気と、 全体のアンバランスな身体つきが重なって、 なおさら彼の現実味は失われてしまうのかもしれないなんて想ったり。 リジィはいつも、主演でありながら、主人公ではない役が多くて。 控目というより、 周りに何かを気付かせたり、与えたりする役が多いのかもしれない。 それは、酷く理想的な在り方で。 感動するほど、幸せな気持ちになった。 ...
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