サニーディ・サリデイズ
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2006年12月11日(月) なんか、胸が締め付けられるような感覚。藍ギンにもタカさんにも。

ちょっ…今週の藍ギン!ブリーチ!あれ!あれ何なの!?
藍ギンだよ、まごう事なき藍ギンだよ、しかも、ものっ凄く上質な藍ギンシーンだよ…!?

一護たちの侵攻を楽しんでしまう、矛盾しているかのような藍染さんと、同じ気持ちだと語る市丸さん。あぁもう、どうしよう。
いろいろ考えてしまいました。野望の成功だけを考える人なら、楽しそうな顔にはならないはず。でも、藍染さんには全部を捨ててでも、天に立ちたい理由があったはず。市丸さんにも乱菊さんやイヅルと別れてでも成したい、藍染さんについていく理由があったはず。

何なんでしょう、この人たちの考えてることって。気になる。ほんとに気になる。気になるから、どんなに忙しくても、藍ギン話を書きたいと思ってしまいます。無性に書きたい。話を書くのって、一つの自分の中での仮説を立てることでもありますから。


でも、とりあえず確かなのかなと思ったのは、藍染さんは尸魂界に辟易してたんだろうな、ということ。
生温くて、誰も天に立つ存在を持たずに矛盾を抱えているような世界が、ほんとに嫌悪してたんかなって。どうやら、戦いに血が騒ぐ人のようだと今回感じたので。いやまあ、わかんないですけどね。自分の中では、そんな仮説が有力になりました。

迷いなど無いはずの藍染さんが、「狂しいと思うか、ギン」って問うのが凄く印象的。どうなるんだろう、この人たち。




テニスの方は、勝ったあとに不二さんに声をかける桃が凄く良かった。この子のこういうとこ、良いですよね。
そして、タカさん。もしかすると、これが最後の試合になるタカさん。すっごいハラハラします。

身も蓋もない予測を立てると、王子がラストに構えている以上、S2かD1のどっちかで勝って、どっちかで負けることになる。でもD1は青学の柱、塚。乾さんとのDってのを考えても、負けるとは思えない。(何があるか分からないのがテニプリ界ですけども、基本的に)それに、乾ファンかつ塚乾好きでもある私としては、勝ってほしい。

かといって…決勝でタカさんに出番が、それもSがあるかは分からないから、どうにか今回、勝ってほしい。今週号ラストのタカさんには、凄く決意みたいなのが感じられて、それだけでなんかこっちまでドキドキしてきました。どうなるんだろう。どうか、良い試合でありますように。


沙里 |MAIL

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