サニーディ・サリデイズ
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2006年01月15日(日) ブリミュの五番隊に特化したレポ

慌しい毎日です。
そんな中、ブリミュでの衝撃をどう日記に書くべきか悩んでいたら一週間がたってしまいました。時間って怖い。

ブリミュ、初演で少し微妙だった部分(構成とか)が凄く良くなっていてかーなーり良かったです。
ていうか悶えました。とりあえず、藍桃好きなら今からでも遅くないので東京公演、是非見て下さい。すげーいいです。
11月末のトークイベントで藍桃シーンが増えると聞いてはいましたが、まさかあれほどとは。恐ろしいまでに藍桃でした。藍ギンも増えてたし、黒藍染さんの兆候も出てるし、五番隊周辺大充実です。
そんなシーンのうちからいくつかレポ。


・藍染さんがいないと探し回る雛森ちゃん。凄く一生懸命で可愛いったらないです。(ちなみに藍染さんは舞台の反対側で読書中。舞台の設定上は別の場所)
市丸さんに「副官が隊長見失ったらいけませんなあ」と嫌味を言われつつも懸命に探します。
この辺、市丸さんもかつて副官であり、今も藍染さんに「彼以外を副隊長と思ったことは無い」と言われている事を考えるとちょっと美味しい。市丸さんはいっつも藍染さんを見失わずにいるんだね!


・イヅルに藍染探しを手伝ってあげるよう言う市丸さん。記憶が曖昧なのですが、この時に「藍染さんならあっちの方で読書や」と市丸さんが教えてあげてた気が。なんで知ってるのさ!(もしかしたら恋次が知っていたのかもしれませんが、その辺記憶曖昧…でも市丸さんだったらいいな。(だったらいいなじゃレポになりませんが))


・で、イヅルとその場にいた恋次にいつから藍染さんがいないのかと訊かれて

「夕食の後から…」

恋次「えっ…それってまだ半刻前だよな?」

でも、こうしている間にも藍染隊長が私の助けを必要としているかもしれないし…!」

イヅル「そ、それはないと思うよ…?」

夕食後も藍染さんに付き従うのか雛森ちゃん!笑
アニメといいミュといい、メディア展開における雛森ちゃんのちょっと問題な位の藍染さん大好きっぷりは目を見張るものがあります。


・隊首会での「僕をあまり甘く見ないことだ」のシーンのように、市丸さんに対し疑いを持ち問い詰める藍染さん。(と、こっそりそれを見ている日番谷君)
それに対し、「元は同じ五番隊の隊長副隊長やった仲やないですか」とのらりくらりかわす市丸さん。
市丸さんの口から藍染さんの副官だったという過去が語られることは今まで無かったのでとても萌えました。ごちそーさまです。

・もちろん初演同様「甘く見ないことだ」のシーンもあります。とてもいいです。

・初演に無かった、12巻の雛森ちゃんによる藍染さん私室訪問シーンが追加。叫びそうになりました。

・アニメでカットされていた上着を雛森ちゃんの肩にかけてあげる藍染さん。目の前でみると悶えます。このシーンだけでもブリミュにお礼が言いたい。

・原作にはなかった台詞も追加。
「平和ならそれでいいのに…」という不安を話す雛森ちゃんに「僕もそうだよ。でも大切なものを守るために、平和に逃げてはいけない時もあるんだ」(要約)と優しく諭す藍染さん。うわーうわー!(悶)

・初演でデュエットした曲の歌詞が変わり、手紙を書いている藍染さんの傍で藍染さんへの思いを歌う雛森ちゃん。
その歌がね、また上手いんです!!きれいで高らか。すげえ。初演のデュエットもよかったけど、ソロもいい。

・三角座りしたまま眠っていく雛森ちゃん。
そして藍染さんもまた、初演のデュエット曲のメロディで歌うんですが…

初演では

「今、君の事を思い出した 疑いを知らぬ無垢な瞳 僕にはもうない」

だったのが、

「今、君に僕の暴いた真実を記す」

黒藍染展開に思いっきり繋がる歌詞に。なんてこった、ミュでは白藍染を見られると思っていたのに!泣


・その後の藍染さんの遺体発見時の雛森ちゃんの悲痛な叫びや歌は初演同様マジ切ない。雛森ちゃん役の斎藤さんは、凄く可愛い純真さと情念みたいな力強さを両方表現してくれていて、まさに雛森という感じです。

・ラストシーンにて、これからの展開の予告のように雛森ちゃんと剣を交える日番谷くんなど、今後のバトル組み合わせ殺陣が複数繰り広げられる中、舞台セットの一番高い部分の端で、その様子を悠然と見下ろして去っていく人物が。それは

眼鏡を外した藍染惣右介

でした。黒ッ!!

・初演では二部冒頭で展開されていまいち訳が分からなかった(ノリで楽しめるんだけど…)ライブ。
これが本編終了後に持ってこられていて、非常に構成が分かり易くなっていました。物語部分が完結しているからライブシーンに入っても違和感なくエンディングとして楽しめます。これだけでも見る価値アリ。

・で、ライブシーンにて。
藍染さん・日番谷くん・兄様が三人セットで歌った後、市丸さんが「お上手〜」とか嫌味ったらしく登場。
その言動に斬りかかりそうになる日番谷君に藍染さんが
「大人はそんな事でカリカリしないものだよ」とか穏やかに言って制します。
が、更に市丸さんが歌に対し辛気臭い(地味かも?)だのと嫌味を言ったら今度は藍染さんブチ切れ。
あろことか
眼鏡を外して市丸さんに迫り出して日番谷君に「藍染、大人大人ッ!!」と止められる藍染さん。
何このアホ可愛い藍染!


他にも書くべきことはいっぱいあるんですが、取り急ぎ五番隊関連だけ。
時間がとれたらもっと書いて、レポにまとめたいです。…有言不実行だらけの当サイトですのでかなり不確かですが。


沙里 |MAIL

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