いつの間にか 今日が来て当たり前の「平和」な世界で息をする朱く塗られたトリイそれはまるであの日の血のような忘れるな忘れるな忘れるな警鐘を鳴らす散ったたくさんの命へ改めて追悼の念を送るあの日を知らないあたしが唯一出来ることだから