4年前、突然の訃報に頭が真っ白になった。 何もかもが現実味を失くして、モノクロの世界が其処にはあった。 アナウンサーが喋る日本語を理解することができなかった。
自殺だと言われても信じなかった。 事故だと言われても信じなかった。
アナタが居なくなったこの現実を、受け止められなかった。
泣いて泣いて泣いて、目が覚めたら、 アナタがきっと其処でまた微笑んでくれていると信じていた。
これは全部悪い夢なのだと。
夢は醒めずに月日は流れ、今日になり…。 アナタが此処ではない何処か遠くへ旅立ったのだと、 やっと認めることが出来るようになってきた。
今だから言える。
アナタの時は止まっても、アナタの音楽は止まらない。
大好きです。 今も、これからも、ずっと。 変わらない強さで、変わらない思いで、アナタの音楽と生きていきます。
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