君が遠い場所へあたしはひとり暮らすことになる今ならたった10分で逢える距離をあたしの手で5時間に変えて空を飛んで 海を渡りあたしは君から遠い場所へ行く其処での無機質な毎日が今から想像出来て逢いたくてもどんなに逢いたくても簡単には逢うことも出来ない日々が確実にやってくることを恐れて今君から離れたらあたしはどうなるんだろう空気を吸うことよりも心臓を動かすことよりも君が傍に居る方が大事だなんてそんな嘘臭いことを大真面目に考えてしまう…そんな、夜。