広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2005年06月29日(水)  
  不干渉? 

不感症じゃなくってだ。

毎日毎日朝から晩まで、
ゲーセンに通いつめている人がいて。
その人の子供らしき幼い子は、自分の家のように店内を遊びまわる。

朝から晩までずーっといるんだよ。

お昼ご飯どうしてるのかな、とかさ、
やっぱ気になるんだよね。
けっこうチョロチョロしてるし、
売場の商品いたずらしたりするからね、
何かあっても恐いしなあって、
ちょっと上司に相談したんだけどさ。

何も出来ないって。
実害が無い以上、何を言う事も出来ないって。

干渉しちゃいかんのですって。

あんな小さい子が一人ほっとかれて、
ろくに面倒もみてもらえないで、
一日中ただただ店の中にいるんだよ。

出来る事は、本当にないのかな。

: 筆 : しおんとゆき  
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