広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2004年08月12日(木)  
  泣き叫ぶ女の人。 

↑『依頼人から一言』を思い出す人は物凄くマニアなのでお友達になれそうです。

チラシ立ち日で何かと忙しく、
明日のイベント準備もあってちょっと残業して退勤。

従業員入口前の駐車場に、女の人が倒れておりまして。

女の人、というよりも若い女の子。
倒れているというよりも、酔いつぶれているカンジ。

とある車の横で、缶ビールやら酎ハイやらを10本程あけたようで、
泣き叫び、喚き、そしてまた泣き、さらに吐き。

どうもその横に停まっている車の持ち主と何かあったらしい。

泣きながらその車のナンバーを何度も訊ね、
自滅するほどに酒を飲むって事はだ。

たぶんおそらく『男女関係のもつれ』ってやつだよね。

どういう事情、どういう経緯があったかはまるでわからんけどさ、
相手の気持ちを繋ぎとめる、あるいは振り向かせる為の行動なんだとしたら、
それはあまりにも逆効果ではなかろーかと。

きっとそこまで思いつめたのも、若さならではなのかなあと思うけどさ、
若いからこそ、この先なんぼでもイイ男に出会えるわけじゃんか。

なんかもったいないなあ、とかいろんな事を思ったよ。うぬう。

: 筆 : しおんとゆき  
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