広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2004年08月04日(水)  
  頼れる姐御? 

どうもここんとこ『相談され』づいているのだ。

今後が不安なバイトちゃん、
憤りを感じて辞めたいと言い出した同僚、
先が見えなくて焦っている元部下だった女の子。

私はたいした事が言えんでね、
ただ黙って話を聞く事しか出来んでね、
それでも『聞いてもらえてすっきりした』って、
言ってもらえると『よかったなあ』と思うんだけどね。

今自分が向いている方向が正しきものなのか、そうではないのか。
自分ではちゃんと前を向いているつもりでも、
実はそれはとんでもなく明後日の方向だったりしちゃうのか。
私自身わからんのだ、偉そうな助言なんて出来るかいな。

でもな、これだけはわかる。

自分を信じて真っ直ぐに見つめたなら、それが『前』なんだって事。
他の人から見たら横でも後ろでも、自分が『前』だと信じたなら、
それは間違いなく正しい方向なんだよ、って事。

信じるものは救われるのだ。

何年も先の事なんてわからないけどね、
はっきりと言える事は『何年先だろうと貴方の隣には私がいるよ。』って事。


ヤクルトもそのくらい前向きに戦っていただきたいものだがっ!

: 筆 : しおんとゆき  
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