広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2004年03月09日(火)  
  立つ鳥あとを濁す? 

本意ではないのだが。

内示をうけたのが日曜日。
翌月曜日はお休みで、出勤した今日。

思いもよらぬ方向にウワサ話が広まっていたもんだ、びっくり。

私は広島県に転勤になる、とかさ。
北広島市じゃないわよ、広島県よ。
そら将来的には無い事も無いかもしれないけども、
そもそもそう簡単にカンパニー越えたりしないってばよ、
なんでそんな根本的な会社のシステムを知らんのだ。

ただウワサ話で済んで欲しかった事が、まさに真実だったりする事もあって。

システムを組み直し、ルールを確立し、
その方向性を明確にする事で、やっとまとまってきたウチのチーム。
せっかくいい感じになってきたのにだ、
ここヘ来て私の後任が予想外の人物だった事に衝撃。

そういうウワサ(って事実だけど)もメンバーの耳に入ってて。
『あの人がチーフになるなら辞める!』
『あんな人にはついていけないです!』
『彼女が上司になるなら配置換えて下さい!』
なんて事を言われても、内示の段階だから何とも言えんのだよう。

常日頃から尊敬しているF女史は言う。

『せっかく貴女が作り上げたのにねえ。
 貴女が立ったあと、貴女は濁さなくても、実際濁るよねえ。』

うーん。うーん。うーん。

正式に辞令が出るまであと1週間。
きちんと引き継いで、濁らぬように立つ為に、やるべき事を考えよう。

: 筆 : しおんとゆき  
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