広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2003年12月20日(土)  
  ふと目がさめた。 

ウチのバイト君の送別会の後、
寝ようと思って布団に入ったものの、
なんだかいろんな事を考えているうちに目がさえてしまったのだ。

『姐さんだよね』と言われる。

年下の人達からだけではなくて、
私と同い年の人や年上の人にまで『姐さん』と呼ばれる。

面倒見が良い方では決して無い。
特別チャキチャキしてるわけでもない、はず。
強いて言うのなら歩き方が偉そうだとか、そんな感じ。

『姐さんだから凹んでるところは見た事ないもんね。』

こんなふうに言われるとさ、
私はヘコんじゃいかんのだなあと思ってしまうんだな。

本当はヘコんでばかりなのにね。

『姐さん』の仮面をかぶるのも、
なかなかに大変なのだよ、実は。

とりとめのない文章なのは、
アルコールが残っているせいだって事でひとつ。

: 筆 : しおんとゆき  
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