広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2003年12月12日(金)  
  また来年。 

ここんとこの逢瀬はだいたい一泊二日だったわけで、
今回の二泊三日なんてのは、それから比べたら全然ゆとりがあるはずで。

でもなあ、やっぱりあっという間なんだよね。

それでも中日一日はしっとりと過ごせた。
ぼーっと起き出して、しばらくいちゃいちゃして、
本棚なんか作成しちゃって、たまの贅沢もしちゃってね。

しおんが何気なく言ったひとことが忘れられないで。

いつもいつも言っている事で、
それが私達のいつか叶うであろう夢であり目標で、
日々そう思いながら過ごしている事で。

そう望まれている自分が嬉しくて、
ふとしたときにあらためて言われると、
やっぱりすごく嬉しくて幸せでね。

今年はどれだけの時間をしおんと一緒に過ごしたんだろう。

毎日繋がっていて、電話やメールで時間を共有しているけれど、
実際に触れあっていられた時間はどのくらいあったんだろう。

計算してみようと思ったけれど、
数字にはどうにも弱いのであった、むう。

年が明けて、1月末には2004年最初の逢瀬が待っている。
それまで私のバッテリーは大丈夫、きっと大丈夫。

そう言い聞かせて、明日から平常営業でございますよ。

: 筆 : しおんとゆき  
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