広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2003年01月31日(金)  
  いつの日にか 幸せを勝ちとりましょう。 

かっこわるい毎日をがんばっておりますよーだ。

一泊二日の逢瀬はなんだかバタバタしちゃってね、
いつもとくらべるとゆっくりの時間が少なかったわけで、
それがねえ、こう、気持ちの揺り返しに影響してるのかなあ、なんてね。

28日の試験のハナシ。

面接でのやりとりが良かったのか悪かったのかは私にはわからんのだ。
とりあえず聞かれた事には答えたけれども、
それがあってるのか間違ってるのかははてさてさっぱり。

立会人でもあった私の直属の上司は、
時々困った顔をしているように見うけられたけれども。

『大人なんだから“ウソも方便”って言うだろうよー。』
とは、面接直後のその上司のコメント。

ウソも方便、ねえ。

思った事を口に出す事でレベルアップを妨げられるってのもどーなん?
そりゃ私だってそれなりに大人だからさ、
言っちゃいけない事・言うべきではない事くらいはわかるわよ。
そうじゃなくってね、私なりに考える事・思う事、
より働きやすくする為に、より喜んでいただけるようにする為に、
あくまでも一個人の意見を述べる事が駄目だって言うんなら、
そこまでの会社なのかねえ、と思ったりね。

上司が言いたいのはそういう事じゃないってのはわかってるけどね。

『何かとハラハラさせましてすいませんでした』と、謝ってはおきましたが。
『いやいや、大丈夫だって。』と答える上司の顔は力無さ気でありました。

別に受からんでもいいしー、としおんに言ったら怒られた。
『試験を受けられない人だっているんだから、
 周りの人達だって期待してるのに、そういう言い方はないじゃろ。』
うん、確かにそうなんだよね。そうなんだけどさ。

なんとなく釈然としないんだよなあ。むう。

: 筆 : しおんとゆき  
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