広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2003年01月29日(水)  
  白い素足にキスをして、 

命果てるまで頑張っちゃったのは言うまでもないのだ。

28日の21:30過ぎに我が家に到着して翌日の夕方には帰るという、
一泊二日の強行スケジュールでしおん来札。

夜鷹な私につきあって深夜まで起きていてくれたりしてね、
身体もしんどいのにね、本当に感謝感謝。

二人で『バイオハザード』を見た。
怖かった。ケルベロスがゲームと同じで気持ち悪かった。
私が主人公でもあのくらいにケリは入れられる自信があると思った。ウソだ。

川通り餅はやっぱ美味い。でも『ふ餅』も美味い。
甘いものを過剰に摂取して脳内がおめでたくなっていた私だ。

無理やり『どうでしょう特別番組』のビデオを見せた。
『大泉さんヘリ事件』はたいそう喜んでいただけた。
私的には『中身だけのonちゃん』の姿がツボだったりするんだけども、
しおん的には「ケビン・コスナーじゃん」がハマったらしいのだった。

とりあえずしおんは元気だった。
どこがどう元気だったかはヒミツだが(と書いてる時点でバレバレだが)
それはもう若いって素晴らしい!と思った。

でもよく考えてみたらしおんもたいして若いうちには入らない年齢だった。

空港での見送りはいつもよりもあっさりしていたような気がする。
それはまた3週間後に逢えるとわかっているからなんだよねーと思ったけれど、
帰りのバスの中で急に寂しくなってかなりへこんだ。

でも今は元気だ。

毎月毎月こうやって逢いにきてくれる、
たとえゆっくり出来なくても、それでも時間を作っては逢いに来てくれる、
そんなしおんと一緒にいられる私は幸せなんだよね、と。

3週間後。またね。

: 筆 : しおんとゆき  
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