今、逆裁終わりました…。
なんか終わると寂しいよね。

面白かったです！次回作がまた楽しみ。
とりあえず明日は攻略本をむさぼり読もうと思います。
歯医者で。

逆転裁判はカタカナの使い方が絶妙かつ独特なので、やっている期間はつい頭の中で変換パターンが変わってしまいます。
しばらく続きそうだ…。


ところで、ずっと読みたかった「キッチンのお姫さま」を揃えました！
（２巻だけ古本で見つけて持ってたのです）
なかよしの漫画です。講談社漫画賞（児童部門）受賞作品です。
なかよし本誌で１・２話を読んで注目していたら、いつの間にか受賞してました。素晴らしい。
７巻まで一気に読んだのですがとても良かったです。

お菓子（あ、ごはん系もあります）を作る女の子の話って時点でかなり興味をそそられるのですが、ガラスの仮面なんかに通じる「他に取り柄のない主人公が一つの才能を開花させていく」系の展開が現代風の明快な雰囲気で描かれていて、たいそう引き込まれます。

いいなあと思うのは、主人公が「料理が好き」って気持ちをどんな時でも貫いているところです。いじめられてくじけそうになっても、料理で人を笑顔にしたいという信念が決して曲がらないのです。強い子なのです。そこがいい！

料理漫画のいいところは、美味しい料理を食べて幸せそうな顔をする人がたくさん出てくるところかと。
特にこの漫画は舞台が中学校なので、みんな無邪気に美味しそうに食べてます。なんか癒やされます。

というわけで大人のお姉様方にもおすすめ！
恋愛レベルは節度があって大変よろしいです。こちらも私には癒し。

ちなみに私はフジタさんが好きです。
昔似たようなキャラを自分の小説で作ってました。「キッチンのお姫さま」読んだ時は「やられた！」と思った…。
この小説、そのうちサイトに上げるかも。…キリがついたら。