twilight shackles
枷夜(かや)



 ひっかかりの原因。

結局...
この週末はお泊りではなくなったのです。
私はお昼までお仕事なので、それから...
ただ、夜までずっとご一緒させて頂ける

本当なら...夜も次の日もご一緒出来たのだけど
私が日曜の朝に仕事が入ってしまって
(しかも2時間も無いんです、その仕事(涙))
その所為で、長い、長い夜のお時間を
過ごすことが叶わなくなってしまったのです

その時、たった2時間で主様との一日が無くなり
私は自分の仕事を恨みました。本当に...。
自分の仕事でよかったと思ったり、嫌だと思ったり
私は、本当に浮き沈みが激しすぎるのですが...

主様になだめられ、怒られ、何とか今に至ります。

さて、今日もメールで色々話していた中で
私が終わったのと主様が終わったのが同じくらいで
主様から
「夕飯どうする?」
とお誘いを頂いてしまいました。
最近、毎晩は夕食を食べない私ですが
今日は少し空腹感が...
「食べるか」
ということで駅前のビルの中にある
洋風創作料理っぽいお店に行くことにしました。
1品料理をいくつか頼んで食べました。
結構美味しかった♪

話の内容は、後半...主様が私の2歳のお誕生日祝いに
下さる(予定の)プレゼントは何か?という話題に。
私がひとりで怒ってた時に主様が仰った
誕生日の日の夜に届くらしいモノ...
それは急にはキャンセル出来ない理由があるらしい...

すごい中途半端にヒントを言われて
すごく気になってくる...
私は渡す直前まで何も言わない人。
それは自分もそうされたほうが嬉しいから。
言われたら気になってくるのも判るし...
たぶんモノが何かを知ったら冷めるの判ってるし...
冷めるって言い方悪いけど...やっぱりプレゼントは
開けてから何かがわかる、その喜びが好きだから。

主様はそんな私を知ってか知らずか
「さぁね...」とか言ってはぐらかす
時々またヒントをちらつかせたりして
「あ、おしい...」とか言って惑わせる

結局...
最後に私はそのものを当ててしまうのです。
しかも「キャンセル出来ない理由」までも。
ちなみに...それはすでにお店に届いてて
あとは誕生日の日に私の家に届けるだけ...

ひっかかりが取れたのはいいけど...
すごく、複雑な気分になってしまった...
正解した後、後悔してる自分が居た

でもなぁ...
渡せる距離なら...直接欲しいなぁ...

2003年07月30日(水)
first day* new* index* mail*


My追加
エンピツ