twilight shackles
枷夜(かや)



 甘えていいんだよ

ただいまして次の日。
ちゃんと朝のお電話出来ました。

メールで朝のご挨拶をもう一度して
ちゃんと出来たから沢山頭を撫でてあげるって。
それは嬉しいけど...あれ?って思っちゃって。
主様、私に気を遣っていらっしゃらないですか?
って思わず聴いてしまいました。

私って、すごく扱いにくいと思う。

優しくされるのも、優しくされないのも不安...
甘やかされるのも、甘やかされないのも不安...

主様はすごく優しい。
けど...主様は優しさで、冷たさを隠してる。
その冷たさを...私は認められる。
だから主様は私を拾って下さったのだと思う。

そうなると、私に優しくするのは主様には
負担にはならないのかと思ったのです。
主様に甘えるのは、彼女さんだけで
いいのではないかと、そう...思ったのです。

でもね...私には、主様しか居ない...
自分の心を開くことが出来るのは主様だけ。
そう言ったら、ネ。
 枷夜は、甘えても良いんだよ?
 私にしか言えない...なら、どんな事でも言って欲しい
そう、仰ってくださった。





主様は、今週末は彼女さんとこ。
お留守番だ...。
いい子でお留守番出来るよね...。

2003年07月25日(金)
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