twilight shackles
枷夜(かや)



 「写真」の意味

ちょっとおでかけしてました
久しぶりのお友達と会っていたのです
久しぶりなので、写真をデジカメで撮り
プリクラなんかも撮ったりしました

帰る時間が主様の退社時間と合ったので
駅前でお会いする事が出来ました

...主様、携帯忘れてたけど(笑

で、お会いする事が出来て
主様に撮ったプリクラを見せたのです
そこまでは...良かった

夕食代わりに喫茶店に入って
言われた一言が
「私とは撮りたくなくて
 他の人とは撮れる事がショックだった」
言われて気付いた
そうか...そういうことになっちゃうんだ...

写真...プリクラや写真を主様と撮りたいと
思うのをやめたのはいつだったかな
桜を一緒に見に行った時だったか...
あぁ、私が体調を崩した時か...
どちらにしても、それ以降
主様も写真を撮ろうと言わなかったし
プリクラは一度言ったけど、全身で拒否したな

撮ることは無いと思っていた
HPを作って、はじめ人物写真の素材を
背景に入れていたら私と思われまして
そのときに、自分の写真を入れようとか
そういう話もあがった...うん。
次の逢瀬では写真を撮る、とも言われた
確かサイトオープンの直前だった
主様が、写真素材の写真を見て私と勘違いした(涙

やっぱり...「残す」ことに恐怖があって。
残したいと思っていたことはあったけれど
どこかでそうなることを避けていた。
日記も、そうなんだけど...

主様とお会いして、お話して
「写真」や「文章」はあくまで「手段」であって
「目的」ではないという感じの話をした
大事なのは言葉にすることとかいう手段ではなく...
「残したい」という「強い思い」だと。
私は写真を撮ることがイヤで
それに反発をして文章にすることばかりを見て
「残したい」という根底にある思いを
忘れているのではないか?と指摘された

間違ったことを言っていないから...
返答に困る。反論など出来ない。
けど、理由が見つからなくても
やっぱり主様と一緒の写真はイヤかも...
主様に写真を撮られるのも...今は微妙...
ファインダー越しに私を見て...
写真に写っているときの私を見たいとも仰った

脱走した直前に、セルフで撮った写真があって
主様にはとても気に入っていただけたみたいで
すごく寂しそうだった...そう仰ってて
日記を書くまえに見たけど...どうなんだろう??
自分ではよーくわからないんですけどっっ!!

そんな感じで主様と1時間半か2時間ほど
ご一緒させて頂いて、お店を出たわけです
ちょっと前から胸に違和感を感じていて
案の定、トイレに駆け込んで...
さっき食べたドーナツをやってしまったわけで。

更にご心配をかけてしまって
心配をかけたままお別れしたのですが。
帰宅されて携帯でメールをくれた主様
寝る前に電話を下さって、体調が思わしくないので
お仕置きはムリだな...と言われたけどひとりですることに。
(前の日にメッセンで悪い対応をしたのです(涙))

ひとりでした後も写真はイヤだとか言ってたけど(汗)
そんな訳で一日は終わったのでした...

2003年07月15日(火)
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