twilight shackles
枷夜(かや)



 夕食のお誘い

実は、今月の頭から
例によって、例のごとく
突発的な「病気」が発病してました

病気とは思いたくは無いけど...
ここまで多いと病気みたいなものだと
本人ですら...思ってしまう

ある意味、「自傷行為」に近い、その名前は
「主様から離れようとする」こと
自分が奴隷で...主様の犬で居られなくなる
そう勝手に「錯覚」する。
自分を押し殺す...自傷行為
とりあえず何とかして嫌われようとする。
接点を断ち切ろうとする。そういうことをする。

なんでこんなことをココに書くのかと言うと
ここにかけば自分で思い出せるから。
発病する時は結構無意識なので(失笑)
書き記すことは...自分への抑制にも
なるのかな〜なんて、思ったりするから。






そんな訳で一昨日は態度が悪くて怒られ
昨日は朝のモーニングコールもせず
ふてくされたメールを返していた
別のちょっとしたことで電話をかけて
そのまま話の流れでここ数日の話になった
今日は私が朝が早かったので
ついでに電話をしてみた。

この日もメールを交換していた
私の親がずっと欲しかったものを購入して
今日、届いたのだと話すと
「枷夜には何か欲しいものは無いのか?」
と返ってきて、そこから私の
「贈り物の定義」みたいな話になった。

夕方、残業をしていたら
仕事が終わったら夕食を食べないか?と
電話が掛かってきた
駅前のゲームセンターで待っていると言って...
行こうかどうしようか悩んだ結果
私は主様が時間指定したギリギリに到着し
そのまま連れられて居酒屋さんに入った

主様は、以前に一緒に中華のお店に行った以来に
お酒を飲むと言っていた。
私も...その時とプチオフの時しか飲んでいない
体調不良だったのが一番の理由だけれども。

同じモスコミュールを頼んで、乾杯して
頼んだ料理を食べながら話した
もしかしたら...
一番好きな時間は話す時間かもしれない...
調教されるのも好き。ご褒美も好き。
遊んでる時間も好き。抱かれて眠る時間も好き。
ご飯を食べる時間も好き。ドライブも好きよ。

でも、一番はきっと話すこと。
会話をしている時間が一番好き。

主様のことが判るから。
自分のことを知ってもらえるから。

1時間半ほど食べたり飲んだりしながら話して
「出ようか」と言ってお店を出た
まだ足りない...そう言った主様は
カラオケに1時間だけ入ろうと言って歩きはじめた

一曲ずつ歌って、抱きしめてくれて
耳元で囁くのだけどカラオケで途切れ途切れ
何とか言葉を拾いながら話を聞く

「今、命令したら...聞く?」
主様はそう言って私を...
カラオケのテレビの横に立たせた
テレビを挟んで私の立ち位置と反対側の天井に
監視用カメラがあるのだ
ちょうど...死角になる(と思われる)場所で
「そこで一人でしなさい」
言い放った

ブラを外し...ベルトを外し...
ベルトが鳴る音でもドキドキして
片手は胸に、もう片方を下着の中に入れ
感じる場所を指で触れていった
主様はちょうど対面に座って
私の声を隠すように番号を入力し、歌い始めた
歌詞がまたドキドキして...
主様の声と重なって更にドキドキ...
触れたらすでに溢れているしでパニック状態
実は大きな音にも弱いくせにスピーカーの横で
頭もクラクラしていた。酔った所為もあるか...。

一度目はクリトリスだけで逝ってしまった
腰が砕けて床にへたり込んでしまうと
「私は座っていいと言ったか?」
「逝ったのか...報告は?」
報告をして...座ったままでもう一度と言われ
私は中をかき回し始めた
主様はまた、歌い始める
曲の感想のところでマイクをはずして
「枷夜...淫乱...淫乱!!
大きな声で主様が言う
私の声は声にならない
逝きそうになって許しを請うと
「曲が終わるまでそのままだ」
そのまま自分を保つことだけで精一杯で
曲が終わると同時に、果ててしまった

主様がそばに来た
確認をする、と言って...
胸を鷲掴みにして、下着の中に手を入れた
あふれ出るものをすくい取って...
汚れた指を私に舐めさせた

服を正して、そばに戻った
ご褒美だといって、キスをした

週末に、迎えにいくと主様はいった
うん。
でも...でも...
まだ、お泊りで逢うのは実は不安...

不安だなぁ...



2003年07月03日(木)
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