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■ かなたかなた。とおくそのまま。
昨日実習してきましたよー限界水域! あと一日でライセンス!! インストラクターのおねえさんに惚れ惚れです。 やさしいしかっこいいし(ほんと!)ちょう素敵。 笑顔が好き!
色々な状況にあわせて対処できるようスキルの練習したんですが、 一番恐怖だったのは、BCD脱着でもウエイトでもエア切れでもなく、 マスクの脱着でした。 海水の中で視界を奪われることがあんなにこわいことだなんて 知りませんでした。 泡もすっごい顔にあたると慣れなくて不快だったし、 裸眼じゃないので、目をあけることできなかったんですが あまりに恐怖だったので少しだけ薄目あけました。 早くレーザでコンタクトいらずになりたい。。。切実。
陸上では容易にできる意思疎通の仕方、 話したり、聞いたり、表情だったり、 そういうことが水底ではできなくて それがあんなにも不安になるだなんて、思いませんでした。 インストラクタのおねえさんの笑顔と手で落ち着けました。 本当に感謝。
陸上とは全く違う状況で、違う心配要素がでてくる海の中。 だからこそ一緒にもぐる人とは信頼関係が厚く出来上がるんだと思いました。 生命にかかわることだから、一瞬一瞬真剣です。 でも凄く楽しかった。 シュノーケルじゃもぐれない深さまで行ったことに感動でした!
ライセンスとったらもぐり行くぞー! …って、東京行ったらもぐれないか……。
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自分がなにしてるのかが、最近わからなくなってきてるようです。 ようです。っていうのは、 実際、それすら明確じゃなくて、なんとなく、 うん本当なんとなく気づいてしまったことなので。 あくまで、「ようです」です。
思ってた以上に私は学校に依存していたようなので。 学校、厳密にいって、学校とそれを中心にしたこと。それと義務的なものたち。 級友であったり、学校の時間割であったり、課題であったり、 延長上の学習であったり、そのまた延長の進学であったり。 付随物で自分を確認していたようです。
卒業してしまって、 すっぽりぬけると、自分の立ち位置がわからなくなってしまっています。 アデンティティといえるほど確固としたものではないのに、 欠落した部分が多くて、自由の圧力に吐き気すらもよおしています。
人は自由に生きようと思ったら、どんなかたちでも生きれるんだなと 切実に思うのですが、さて自分がどの方向へ進んでるのかと そう思うと、まったくをもって誤魔化した笑いしかでてきません。
人生が一度きりなんて、残酷すぎる。
2006年08月19日(土)
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