秋桜の日記

2005年09月19日(月) ◆The Greatest American Hero


 今を遡ること20年ほど前、海外ドラマブームがありました。本当にブームだったかどうかはわかりませんが、
少なくとも私の周りでは放送した次の日のクラスの話題はドラマの話で持ちきりでした。

 
「ナイトライダー」「エアーウルフ」「特攻野郎Aチーム」etc。
そのなかでも、私のハートをグっと掴んだのが「アメリカン・ヒーロー」でした。

内容は「スーパーマン」のパロディですが、そのズッコケヒーローぶりが、なんとも可笑しかった事を憶えております。
派手派手な赤いスーツに黒いマントを羽織り、飛んでは街中に落ちて今度は飛ぶのが嫌だと、バスで移動って・・・。
他の乗客も、これまた腫れ物に触るような反応が面白い。

 そんな折、このドラマのDVDが発売していると知り速攻で注文。
秋の夜長にはちょっと早すぎますが、鑑賞中です。あの頃の想い出の値段が70kちょっと・・・高いか安いか・・・。
いやいや、あの当時の吹き替え版ですからいい買い物をしたと言えるでしょう。

 「ナイトライダー」「特攻野郎Aチーム」もDVD化しているそうですが、
残念な事に字幕だそうで。
吹き替えだったら買ったんだけどね。と思ったら、吹き替え版も出てるのね。もう、お金ないよ・・・あの当時の海外ドラマのお約束「オープニング・ナレーション」やっぱりこれがなきゃね。

例えば「ナイトライダー」
ナイトライダー。陰謀と破壊と犯罪の渦巻く現代に蘇る正義の騎士。
ドリームカー・ナイト2000と共に、法の目を逃れる犯罪者達を追う
若きヒーローマイケルナイト。人は彼を「ナイトライダー」と呼ぶ…


例えば「Aチーム」
ベトナムで鳴らした俺たち特攻部隊は、
濡れ衣を着せられ当局に逮捕されたが、刑務所を脱出し地下に潜った。
しかし、地下でくすぶってるような俺たちじゃあない。
筋さえ通りゃ金次第でなんでもやってのける命知らず、
不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する、
俺たち特攻野郎Aチーム!


そして「アメリカン・ヒーロー」
僕、高校教師の 『ラルフ・ヒンクリー』 です。ある日、UFOと接近遭遇、地球を救えと赤いスーパースーツを与えられました。ところが、取り扱い説明書を失くしてしまったばかりにもうタイヘン。空を飛んでも墜落したり、衝突したりしかしFBIの 「マックスウェル」 とコンビを組んでバッチリ任務は遂行します。スーパー・スーツを着込んだUFO時代のときめき飛行 『アメリカン・ヒーロー』 はたしてどうゆうことになりますか?


 UFO時代のときめき飛行・・・いい響きだ。次は「エアーウルフ」をお願いしますよ、どこかのメーカーさん。
ついでに、「ギフト」と「沙粧妙子・最後の事件」もお願いしますよフジTVさん。



九毛の横殴りにも耐えながら




90です。






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