4つの季節を重ねながら

2002年03月14日(木) 五菜スープ

さてさて。 前回の日記を書いてから、

  熱は下がったけど、いまだに咽はいたいよ〜、とか、
  あんまり動きまわるとどっと疲れるよ〜

とか思ってきましたが、ようやっといろいろな点で回復してきました。
長いこと病気だったので、なんだか日々回復してくる自分の身体が不思議だったりして。(苦笑)

その間、巴里はずーっと、晴れと雨がいい具合に続いて、暖かくもあったので、わたしが不在のあいだも病気のあいだもなんの手入れもしなくても、うちの野ばらさん達とハーブさん達はいたって元気でいました。いい子たちだわ〜。

気温がマイナスでしかも雨も雪も降らない日が続いたりすると、窓を開けて、水をやるためには、いろいろ着込んで覚悟を決めて望まなければならないから。(^^;)


今回の風邪でもっとも威力を発揮してくれたのは、五菜スープ。
寺門琢巳さんの本に出ていたものです。

鳥がらでもかつお節でもお好みでスープを作って、そのなかに

   にんにく
   しょうが
   にら
   長ねぎ
   エシャロット

それぞれお蕎麦の薬味の量くらいみじん切りにして入れて、一煮立ちしたら、できあがり。
この5つの薬味は身体の内蔵の働きを整えるのだそうです。

食べるそばから汗をかいたくらい身体の温まるこのスープ、薬味どうしで臭みを打ち消しあうのか、飲んでいるときには予想していたような臭みはなく、どちらかというとすがすがしい香り。

1回目はそれに家にあったすりごまの小分けパックをふりかけ、2回目に作ったときには、もやしとスィートコーンを加えて、さらに黄色い中華の生麺を入れて食べました。

あとはずーっとはちみつにお世話になりっぱなし。

寺門さんの本は。。。。
(ちょっとここで一時保存、あとでまた書きます)



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