わかった! |
2005年09月17日(土) |
はやそ> いやーやっとわかったよパパン バイトしてお金稼いだ場合いくらから所得税かかるのかっていう話で 一般的に「年間103万まで」って言われてるんですが その内訳を考えてたんですが
俺の計算だと130万になるんですよね
その理由は 基礎控除38万 給与所得控除65万 勤労学生控除27万 で合計で130万なんです。
103万にするためには勤労学生控除抜けばなるんですが
あれー?みんな学生って事忘れてるんかなー? 学生じゃない人が迷うから当たり障りのない103万って言っておこうと そういうことなのかなとか思ってたんですが
いろいろ調べてみると 確かに学生で普通に給与のみの所得がある場合 130万までは非課税なんですが
親に養われて生活している場合 自分たちは扶養親族っていう扱いにされてるんですが 扶養親族控除っていうサービスがあって 親がその恩恵を受けてるんですが
103万を超えると自分が扶養親族じゃなくなるために 親の所得税の控除が減る(16歳〜23歳の場合は63万円だったと思う) ことになるので家全体として考えれば所得税が増えると
そういうことになるわけです。 親の方が所得は大きいでしょうし 累進課税だから20%とか30%とか付くことになります。 それを考えれば63万の20%で12万ぐらい所得税増えるので
自分は非課税でも全体としては損する形になるみたいです
だから親の所得税全く無視できたり 既に扶養家族じゃなくなってる場合は 普通に130万まで非課税になるみたいです。
でもそれだと勤労学生控除って よほど特殊な条件でないと掛らないんだなーと 思うわけなんですよ。
親が仕事なくなって自分が家族養う場合は その扶養控除が自分にかかるから勤労学生控除も消えるはず…。
変なの。
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