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勉強のしかた |
2005年05月27日(金) |
はやそ> 今日は勉強のしかたについて語ろうと思う。
ここの読者は大体大学生以上の人ばかりなので もう今更って感じもするのだけれど
まぁ、誰かに教える事があって参考になればと思います。
今回の「勉強のしかた」のテーマは
「暗記力がない理系の、考える勉強法」 です。
もちろん暗記力があってもいいですが。 あるとダメってわけじゃないし、無論ある方がいいですが なくてもなんとかなるようにするためのテキストです(謎
考える勉強法 ってのは 数学や理科に主に使われるのですが もちろんそれ以外の部分にも応用できます。
「考えて何かを解決する」という事は 人生の全てで使用することが可能だと思います。
目の前にある問題をどのような能力を用いて解決していくのか。 それをとにかく思考力に頼ることで どんな問題に対しても最低限発揮される能力を とにかく引き上げます。
「問題が解けない」 というのは大きく分けて2種類あります。
1.思いつかない。 考え出すことができない。頭の中で答えを作ることができない。
2.知らない。 頭の中から引き出すことができないorそもそも入っていない。
前者を「思考」後者を「知識」と表現することもできるかもしれません
前者を解決するには、思考力を鍛えること。 後者を解決するには、暗記をすること。 となるでしょう。
しかし、暗記力のない人は(俺もその部類です。 「とにかく暗記を最小限に抑えて、思考力で残り全てをカバー」 というのが理想です。
この能力を鍛えるために 実際何をするかというと。
「全く知らない分野の問題」を解きます。
大学の授業とかで例を挙げると
ひたすら授業をサボっているうちに中間テストになってしまった時
等、このような状況に陥ります。
「とにかく問題がサッパリわからない」 「しかし点数を取らないとヤバイ」
というこの極限状態において 人間の思考力は最大限に鍛えられるのです。
で
とにかくその逃げ道のない極限状態において どのような事をするか
「とにかくひたすら点数の取れそうなところを解いてみる」
これは、別に勉強法を学ばずとも誰でもやることです。 これをとにかくやるんです。
「知らないからわからない」なんてことが許されない状況で
「自分のヘボい知識と、極限まで追い詰められた思考力を発揮して問題を1問でも多く解く」
これをやるとどんな利点があるかというと
1.思考力が高まっている。 焦りや不安は思考力を低下させると言われがちですが、それはある程度の問題が解けるという前提にある時のみです。真剣に問題が解けないときは、焦れば焦るほど、追い詰められれば追い詰められるほど、思考力が高まります。自分がどれだけヤバイ状況にあるのか知れ!
2.やり方が汚くなる。 とにかく文章のアラを探します。確率を計算します。とにかく1点でも高まるように、ありとあらゆる手段を用います。 例:文脈的にオカシイ選択肢を外す 一番確率が高い奴を選ぶ など
3.新たな知識を作り出す。 知らない問題であっても、知っている知識を使ったり、問題の中から法則性を見つけ、公式を作り出し、問題を解くことができることもあります。もし公式を見つけ出すことができれば、正直テスト勉強したのと同じぐらいのレベルまで自分の能力が高まります。正直勝ち組です。勉強してないのに勉強してた人に追いつきましたね。
4.だめモトでやる気がでる。 だってもともと0なんですから、なんか上手くいくたびに点数増えるんですよ!100点でミスが許されない!っていう状況とは違い、やる気があればあるほど、がんばればがんばるほど点数が上がるんです。 必然的に持久力とやる気が高まります。
良いことずくめです。
し・か・し
テストの点数は勉強した人に比べて基本的には低いです。 まぁ、当たり前といえば当たり前ですが
0点確定の人が10点、20点と 自分の思考力を高めて点数を上げるというだけですから
実際の点数はそれほど良くはなりません。 3.で公式を導き出せれば大問1個完璧に解けたりもしますが
てことで毎回そんなテストでリスクを負うわけには行かんので
大学とかの場合、過去問とかがよく配られてるんですよ。
こういう問題を 教科書・レジュメなどを全く見ずに解く
知らない事を放置して、とにかくわかるところを全力で解く
ということをやります。模擬極限状態ですね。 もちろん実際にはリスクを負わないので、テストバージョンよりは効率は多少落ちますが。
それでも十分な効果があります。
で、これは思考力を鍛えるとともに 暗記しなければならない部分が自然にわかるんですよ。
「σ」の記号がどうしてもわからねえええ!! とか、やっていると思うわけで
逆に言うと その記号さえ覚えてしまえば、むちゃくちゃ問題解けるやん!! ということになるわけですよ。
ということは「σ」さえ暗記すれば問題の解ける範囲が急激に広がると
つまり暗記の優先度がわかり、 必要な暗記を最小限にとどめることができます。
この能力を鍛えておけば 「未知の問題に出会った時に対応能力が非常に高くなる。」 これは全ての問題が余裕でわかる 時以外なら常に利用できますね。
もちろんコレ 学校の勉強だけではないです。 一般の資格試験においてもかなり有効です。
シスアドとかでも、本一冊覚えるのと 自分の知らない上に、絶対必要な事のみを覚えて思考力でカバーするのなら 10倍以上の暗記量の差がでると思います。
暗記しなければ解けない問題もありますが その部分だけ覚えて、後は思考力でカバーすれば 本当に思考力が必要な部分でも余裕になります。
あぁ、後、数学の公式とか 結構暗記してませんか。
暗記せずに、証明することをしてみましょう。
証明の過程を覚えるだけで 「精度の高い暗記」を可能にします。
証明する方がめんどくさい場合は暗記です。 証明する方が簡単なら証明暗記です。
証明暗記できれば
半角定理とか 積和の公式とか 和積の公式とか
全て言葉で覚えられます。
「加法定理全部書いて足し引き」
っていう文章を覚えるのと
「にぶんのさいんかっこえっくすぷらすわい・・・」
って覚えるのでは 前者の方が断然頭の中から引っ張り出せる確率は高いです
ただ、その後多少の計算は必要ですが それでも後者を必死で完璧に思い出すのと比べれば 「精度」という点においては前者の方が上でしょう。
語呂あわせのように「日本語の文章」で覚えられるのであれば その方が確実であるといえます。
とりあえず書くことも尽きたので適当に終わりますw
思考力を鍛えるのです!! がんばれ!
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