2009年12月19日(土)<<<『お帰りなさいませ、お嬢様』-4(2日目)
~2日目・Ⅰ~
2日目も天気が良くて 歩くには丁度良い感じ。
歩く源となる朝食。 泊まったホテルの中にデニーズが入っていて、そこでがっつりいただきました。 朝食がプランにセットとなっていたんで現金ではなくチケットを渡すだけで、いいのが変な感じ。 久しぶりのデニーズ。何年ぶりだろう…ファミレスは、サイゼリアに行くことが多いし。
早めにホテルをチェックアウトして、本日のメニューへ。
まずは世田谷にある 豪徳寺へ 
学生時代世田谷区に住んでいたんで、他の区より少しは土地勘があるところ。 久しぶりに世田谷線なんかに乗りました。
『宮の坂』で下車し、ちょっと歩くとそこにお寺が。(実は昔、豪徳寺駅で降りるのかと思ってた)
豪徳寺での目的、それは猫好きな私ならでは。
そう、このお寺は『招き猫』のお寺として有名。
勿論、招き猫を購入。『豆』サイズで可愛い ただ、奉納することなくお持ち帰りで。
いや~これだけの招き猫が揃うと凄いというか、なんというか。
招き猫にお別れをし、次に向かったのは新宿。 ここは初めて行くところだったので、少し緊張~
損保ジャパン東郷青児美術館
その企画展『損保ジャパン東郷青児美術館コレクション 所蔵作品展』
作品を見る前に、耳 が… 美術館は損保ジャパン本社ビル42階に。 それを専用エレベーターでノンストップ、しかも結構早いスピードでいくのでキーンと。思わずウワッ。
そんなに混んでなかったので、じっくりと堪能してきました。 『紫』・『望郷』・『花炎』・『鳥と少女』等。 特に『紫』は、油絵とは思えなくて…… 東郷青児のサインって微妙に時代によって変わってるんだなぁと、絵は勿論、サインの方にもちょっと興味が。
東郷青児の他にも山口華楊の『幻化』は、きつね2匹がとても可愛くもある妖しくもあり暫く絵の前にいてしまいました。 迫力でいったら、東山魁夷の『潮音』の迫力の前にもついじっくり。
ルノアール・セザンヌ・ゴッホ・ゴーギャンも、勿論見てきました。 ただ、猫に小判のように価値が理解できない私にとっては、『あぁ、これがゴッホの絵かぁ~これが、ルノアールなのね』っていう程度で… 美術館は好きだけど、良く価値を理解していない私でした。 ただ、好きか嫌いかの単純明快。
絵を見て情操教育を済ませたあとは、物欲に。 南の高島屋へ。 ちょこまかと買い物をして、いざ、六本木へ。
続く……
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