にあ日記
酒と薔薇の日々(目次の★は更新分)|酒(過去)|薔薇(未来)
2005年07月22日(金) |
Der Eisenrost in 六本木CORE |
金曜日深夜、行って参りました六本木のイベント。 入ってすぐB1を覗くと、入り口近くにJOEさんと忠さん発見。 あんまり他のもの興味なかったのだが、JOEさんが 「これから始まるカイライバンチのマシンバトル面白いよ」 とオススメされたので、中まで入ってキッチリ前で観察。
モーターつけたスーパーのカートが走り回り、 リモコンのサソリ?ザリガニ?が大暴れ、機械背負った人間と戦うというモノ。
その後、B2に降りるといよいよDer Eisenrost liveだ。 「Sort of foods」からスタート、UPPERなビートが走り出す。 インダストリアル・バンドというと無機質な音というイメージがあるが、 Der Eisenrostはいつも血が滾るような熱さを受ける。 「Mix-J」で両サイドのメタパが、より激しくジャンクを打ち鳴らす。 「Down by Law」 「Barrel」 ギター・ベースが暴力的に唸り、ドラムが絶妙に絡む。 「Move on」 …ぐおおお、かっこええ。 最近コレで〆る事が多い 「Isolation」にて一旦メンバーはステージ裾へ。 確か「Move on」の時、久々に火花も出ました。 グラインダーから飛び散る火花は気分をより高揚させる。 アンコールはD's Freaks Lab.だったかな? この辺はちょっと不確かですが(汗) とにかく"金属と肉体"で戦っているかのごとく、叩く叩く。 もう、カッコイイとか凄いとかしか 表現できないのが悔しくなるほど、 思わず「ちょぎぇ」とか「はぅい」とか(←なんだそりゃ)、 新しく言葉作りたくなるほどイカしてました。 (ちょっとサイドのダンサーがウザかったが)
終演後はネット上の知り合いを探したものの、 よく考えたら1度も会った事もないのに特徴も教えあわないで わかるわけもなく、 階段脇で忠さんとお話して、葉巻を渡してから、 中に入って大友昇平さん(某漫画家の息子さんとか) のボディペインティングだけ見つつ酒を呑む。 その後再度階段脇でJOEさんと関さんと話して外に出る。
どうにも頭痛と人の多さでヨレていたので、 川原氏にはまともに挨拶できんかったのが残念。
その後ナターレに行って栗ちゃんと久々に話す。 テキーラ呑みつつ朝まで話し込み、始発で帰宅。 なぜか大江戸線>新宿経由という遠回りで帰る酔っぱな自分。 千代田で帰れば早いのに…、アホか。
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