にあ日記
酒と薔薇の日々(目次の★は更新分)|酒(過去)|薔薇(未来)
2005年06月17日(金) |
まさに「30代を信じるな」ですよ |
金曜日、知人の某氏(既婚・♂)から電話があった。 呑みに行こう、と言うのだが、今日は何時に終わるかも解らないし ちょっと前回「ん?」と思うようなことを言われたので用心して とりあえず断ったのだが、「待ってる」と諄い諄い。
結局「待たなくていい」というのに4時間も待ってた。 さすがに逃げ切れず(元々断るの苦手なんだよ)新宿へ。 まぁ、さすがにぼちぼちナジャに謝りに行きたかったので 途中で逃げてしまえばいいからいい機会かなと。
10時過ぎに陶玄房へ。 最初は普通に穏やかに呑んでいたので、 この間のは思い過ごしかなと思い少し自分を恥じた。 ところが!
某氏の終電近くなったとたん、会話の中身豹変。 終電は店はいる前に確かめておいたのに、 その微妙な時間で追加の酒を頼もうとするので慌てて止めると、 「俺今日帰らないから」
…そうですか。ワタクシは帰りますが。 ところがその後、今夜は一緒にいて攻撃。 いるわけないだろ、既婚者は家に帰れ! 嫁とケンカした、と言うが、 突っ込んで愚痴だけなら聞くよ?と言っても曖昧に言葉を濁す。 そのくせ「好き」とか言い出してるよオイ、 奥さん聞きました?何喰って育てばそんな言葉はけるのかしら?
「帰れないなら○○さん呼んであげる。 彼なら朝まで付き合ってくれるよ」 といっても馬耳東風。 あまりに「傍にいて」としつこいので、 俺「おまへナニしたいだけだろ、風俗行って来い。 俺と飲む値段でイカせてくれるぞ。いい店友達に聞いてやろうか?」
押し問答の末、結局Sの終電出ちゃったのでNadjaへ移動。 移動してもしつこいSを無視してこの間の無礼講を 安保さんとクロさんに謝る。 安保サンもクロさんも、あの日へべれけだったワタクシが、 あれからなかなか顔を出さなかったので心配してくれていたそうで申し訳ない。 (恥ずかしくて出せなかったんだけどな!) ここで、ついに、 「俺、○○さんのためなら離婚してもいいよ」 とまで言い出した。
あほか、そういうこと言うなら別れてから来いっつぅねん。 (別れてからきても相手できませんが) それ以前に寝てもいない、心も通っていない女に この言葉吐く次点で信憑性0ですがな。
結局新宿の街に一人置き去りにさせていただきましたが、 なんで既婚者の自覚少ないオトナコドモが増えているのかとタメイキ。 日本の将来まで憂いちゃうゼ、べいべぇ。
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