今年初の参戦ライブ、Der Eisenrostに行って参りました。
この日は雪になると言う噂があっただけあり、いやぁさぶいさぶい。
まさに「氷雨」そぼ降る中、池袋へ。
正直外に出るときめげそうになったよ。
でも、ここで逃すとDer Eisenrostはライブが少ないので今度いつになる
かわかんないしなとがんばって出発。

事前に出演時間聞いて、それに合わせていったんですが
会場にどうも見たことがあるような人たちが居るなと思っていたら…
seijiさん(元ex-ans)と岸根氏（元ジャスティナスティ）のバンドが
対バンだったんぢゃね〜か！
「は、早くいっときゃよかった」と布団被って泣き濡れたい程後悔しました。
まぁ後悔しても後も祭り。
seijiさん達ご当人もすでに会場にいなかったし、まぁいいか。

で、Der Eisenrostですが…
はっきり言ってとにかくカッコイかったっす。
このバンド、塚本監督の「鉄男」以降の音楽をほとんどやっている
石川忠氏がリーダーなんですが、それだけで音は想像できるかと（笑）
メタルパーカッションは、まさにホイールや鉄くずを楽器に仕上げて
ガンガン行く激し目のものなんですが、
そんな中でも巧みにボーカルやギターが入り、
なによりjoeサンのBASSがいい感じに緩和？調和？しています。
久々に聞いたjoeサンのベースはやっぱりワタクシの好みの音でした。
川原氏が欠場だったので、メタルパーカッションがお一方だったのですが
それでも十分３０分あまりの濃厚なお時間を味わいました。
（とはいえ、ここに川原氏のが加わっていたら…とも思いましたが）
まぁ、欠場は事前にご本人様とスタッフさんから聞いていたし
自分は初参加の時もメタパお一方だったので十分堪能してますが。
しかし以前はかのバンドに対しては「時間短い！」とあまり感じたことが
ないのだけれど、
今回は「足りない！もっと聞きたい」と思いました。
あの激しい音によりいっそうなれてきた証拠か？

帰りにjoeさんとお会いしたところ、ホントに風邪で辛そうでした。
でもお世辞ではなくliveは良かったっす。ちゃんとjoeサンの音でした。
joeサンとは今度Rogerのバンド一緒に見に行こうと約束して別れました。
（でも、Rogerのバンドで一緒にってことはBoubierか/笑）

にあ めるくれ！ HP「第8病棟」