にあ日記
酒と薔薇の日々(目次の★は更新分)|酒(過去)|薔薇(未来)
スッカリお寒うございますね。 そんなわけで実家に帰り、秋物を引っ張り出してきました。 で、天袋と言うか、押入れ上の棚にとっておきたい フライヤーを入れようとしましたら(そこにもらった手紙やなんかは溜めている) 元から立て付けの悪い戸がなかなか開かない。 「んぐぬぬ〜」 つか、なかなか開かないなんて可愛いものではなく、 うんともすんとも言わない。 イライラが嵩じて ハンカチの角をかんで「キーッ」といっても開かない(そりゃそうだ) で、親父を呼んできて 「開けろ」といったら 「俺はおまへの召使か」と文句をいいつつ 戸を外すという卑怯な技で開けてくれました。 さすが非力なオヤジだ!力が使えないなら頭だ!(<コラコラ)
で、開かない原因は実は暗室が折りたたまれて収納されており、 それが引っかかったからなのでした。 急遽それを処分しようということになり、 一緒に入れてあったものを出したのですが。 でてくるわくるわ、懐かしいものたち。 坂本龍一の等身大の垂れ幕(日産の)だのYMOのパネルだの、 JAPANの写真集だのCUREの人形だの・・・ちょっとバカっぽいグッズがぞろぞろ。 さらに大学の卒業証書と成績表が出てきました。 これが我ながらびっくりするぐらいいい成績。特に3年。 (そりゃ3年2か・・・いやなんでもない)
さて、そんなものの中からオヤジが「なんだこれ?」と ピンクの小箱を引っ張り出しました。 「?」自分も忘れていたので開けてみてびっくり。 なぜかなくしたと思い込んでいた元ツレからのいただきモノ(アクセサリー限定)がぞろぞろと。 状況から見て、多分別れてすぐ自分が封印してそこに仕舞った筈なのに なぜか無くしたつもりになっていたんだよね。 ダイヤのペンダントトップやブランド物のネックレスに始まり、 ちゃちくてやっすそうなものまで箱の中に犇きあってました。
いやでもホントに心のそこから忘れていたよ、封印なんかしたんだ〜。 実は日ごろそういうことはしないで平気でもっていられるタイプなので そのときそういうことしたことすら忘れてたよ(とり頭) 多分そのときは、一応人並みに悲しかったんだろうね。(<ヲイ!) ッて人事のように書いてますが、だって未だにその元ツレとは酒呑んでるし。
でもそんなけなげな自分がちょっと愛しくなりつつ(爆) 再度封印を解かれたアクセサリーたちは活用させていただきます、ハイ。
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