にあ日記
酒と薔薇の日々(目次の★は更新分)|酒(過去)|薔薇(未来)
ある好奇心をきっかけに、 ちょっとアブノーマルな世界を垣間見ることがあった。 ある真性Sの男の人と知り合ったのだが、 この方、見かけはめっちゃジェントルで優しそうなんだよね。 頭もかなり切れる感じだし、肩書きもなかなか。 でも逆にこういうエリートタイプがこういう世界には多いらしい。 Sでも好みがはっきりしていて、氏は 「血を見るのは嫌いで、スカトロ系もNG 縛りと郊外系が好き、命令はする」そうだ。 「なんでも一緒くたにする人多いけど、好みはいろいろ」というのは、 ゲイの友人に聞いた話を思い出した。 ゲイの友人も、カミングアウトしたら 「俺はそういう趣味はない」と男友達に言われ、 「別に男ならOKってことではない!」と怒ってたな。
氏、曰く。 SとMでも関係を築いていくには愛情が必要なんだそうで。 「なぜかと言うと、愛がなければ相手を思いやったプレイが出来ず、 愛がないのにエスカレートしたらそれは“死”を意味するから」 という。まぁ、そういうものなのかもね。
しかし「君とネコ君とやらの関係は立派な主従関係だね」 と言われてしまったのにはがい〜ん。 でも、ワタクシはネコに隷属したいわけじゃないんだけどなぁ。 (当たり前ですね) ネコにもSの素養がたっぷりあるそうで。
「君は調教したらいいMになるよ、俺に隷属してみない?」 って、やめてくださいよぅ(冷汗) 「俺とは合う気がするよ、上手に調教してあげるよ」 「死ねばいいのに」 「俺ならハードなのはないし、ちょっと変わった性癖ってことだからさ」 「変わったと言うか、立派に変た…はっ」 「…君、結構言うね」
どんな世界なのかという話に興味はあっても、 ワタクシ真性Mにはなれませんて。ノーマルらヴ!ネコらぶ!!(壊)
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