にあ日記
酒と薔薇の日々(目次の★は更新分)|酒(過去)|薔薇(未来)
「本当の恋愛は、ギリギリの自我の戦いで、 自分の自我が大きく相手に投影されて、 ますます離れがたくなってゆく」 (by三島由紀夫)
触れられると細胞の一つ一つが疼くほど、 「何か」が流れ込んでくるのを感じる。 その神経のざわめきは 反映した自分の想いなのか。 好きという感情以前に、 「それ」が必要なのだと語りかけてくる。
武者小路実篤の「友情」に出てくる“野島”の言う通り、 「それ」が手に入らないとするならば、 出会ったことはあまりにも残酷だ。
まだ私に力は残っているのだろうか? そして
|