ベルリザの池袋ライブに行ってきました。
しかし新年はじめがEASYとベルリザ…
この違い。そして濃い…濃すぎだよ。

ここんとこ仕事が遅いのでバタバタと遅れ気味で会場に入ると､
すでにアキ氏がたが前奏の最中。
スタートは女王蜂…ロミさんが銀っぽいワンピ？でのご登場､
なんかアンティノックのほうがＶｏはよく通るみたいだなぁ｡
2曲目、曲名はよくわからないが､「暗闇のスパイダー」か、
レスポールの凝った音がいい感じ｡
3曲目の「黒蜥蜴」振り付けが相変わらずお見事だった｡
次に2曲続けて「恋のノスタルジー｣、「地球最後の日」。
ここでだったかな？ＭＣとメンバー紹介で、
「今年の初夢はロンドンブーツの底が抜ける夢だった」
…縁起悪いのか､それ？それと
「大晦日は実家蕎麦屋で大忙しだった､ギターアキ」
って、あの、ステージ上のイメージと違いすぎなんですが。ちょっと笑っちゃったよ｡
その後「麝香薔薇」、〆は「東京アレルギー」。
彼らの音楽は形容するとグラムというか…ゴス？ではないか。
しかしそこはかとなく懐かしいような昭和歌謡の空気。
なんとなくキャバレーっぽいというか、
きっとでもそういうの好きなんだろうな自分。
ちょっと湿っぽいというか淫靡っぽいヤツね。
バランスが凄く取れているし､見ていて面白いなぁと思えるバンドなのだが、
メンバーが抜けるためしばし冬眠とのこと｡その前にいちおもう一回見ておきたかったのでよかった。
でもチョップ､Voの音が綺麗に拾えていないハコかも。あと照明､Dr見えなすぎ｡

とりあえず帰りはアキ氏にご挨拶。
抜けてしまうという片方のギターさんに「今回で抜けてしまうんですねぇ」というと「残念ながらねぇ」と。
やはり決定なのか（そりゃそうだ）、う〜んもったいないねぇ。
ま、「メンバー決まったら又すぐ復活しますよ｣とのことですが。
「又決まったら教えておくれ」といって去るが､
知ってる人がメンバーサンのみのＬＩＶＥってちと寂しいよなぁ。
ゴスの方多くて適当に話し掛けるワタクシでもちょっと声かけづらいし。

会場を出たのはまだそんなに遅くない時間。
ちなみに今日はJimmyさんのおたんぜうみ。おめでとう!
これからもかっこいいギターを聞かせてもらいたいものです｡
もう酔っ払って迷惑かけないように努力いたす所在でゴザイマス｡

んで、そんなこと思いつつ、その後思いっきり呑んだくれました。
帰宅は終電ぎりぎり。
…平日だっちゅうの｡
明日も辛そうだゼ＜ゼはカタカナで。

にあ めるくれ！ HP「第8病棟」