にあ日記
酒と薔薇の日々(目次の★は更新分)|酒(過去)|薔薇(未来)
2003年12月12日(金) |
出張(和歌山から京都へ) |
朝、大阪を出て和歌山の某精米工場へ。 まぁ、なんと言うこともなく平穏に仕事は終了。 終了が4時近くだったため、駅でダッシュして滑り込むように京都行きの電車に飛び乗る。 さて、京都で乗り換え、新幹線の東京行き最終までには 十分一杯飲める時間なり(にやり) 終電一本前の新幹線チケットを購入後、 駅を出て京料理の店を探して歩き、一件の京風おでん?屋に入る。 ここで焼き茄子と伏見唐辛子のお浸し、湯葉のお作りにつきだしの鯛刺し、 勿論酒は必須で「鈴音」(発酵日本酒)でまったり。
(カウンターの向かいは調理場、いわゆるオープンキッチン) 幸せ〜と一人遊びの喜びをかみしめるも、 某氏の嫁なんかはきっとふらりと一人で入った店のカウンター、 日本酒でご満悦なんてしないのだろうな、それが敗因か(<何のだよ) と余分なことも考える。イヤ、いいんだけどね、呑んでりゃ幸せだから。
隣ではカップルのオトコが 「首相のXジャパン好きがどう政治に影響するか」 と薄っぺらな政治論を奏で、それをうっとり見つめる女の子。 …ま、いいんじゃない?好きな間は薄っぺらな論理語られても かっこよく見えるものよ。しかしその中身は是非PATA氏に聞かせたかった。
日本酒のおかわりに京都の酒「柳」を呑んで会計に立つ。 すると抽選券をくれたので、がらがらをやりにいくと、なんと 映画「ファインディングニモ」の鑑賞券をもらう。 …京都まで見に来いってか? つかそれ依然にワタクシディズニーものカワイイって思えないんだよな〜。 と言うわけで通りがかりの美少女にあげる。 こういう細かい引きはホントに強いんだよな〜。 クジとかははずれていいから、宝くじどーんとあたってみたい。 ついでにオトコも20の人間に5人惚れられるより100が一人ほしい。 ちょっと切実。来年こそ?
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