にあ日記
酒と薔薇の日々(目次の★は更新分)|酒(過去)|薔薇(未来)
昨夜は坂野とにないやで信一郎が送ってくれた秋刀魚を魚に酒を飲んだ。 某Vo.のRクンと、某劇団員のG君も店に来たのでちょっと話す。 しかし酔っ払ったほかの客に捕まりなかなか閉口した。 ヨッパライ氏は「筒井道隆のオヤジと女を取り合った」話をしており、 まぁ、最初はほほえましかったんだが。青春って感じでね〜。 途中からめんどくさくなった(<コラコラ)
明け方、二人でぶらぶら歩いて九州一番へ。 ここは哲サン(某CのDr.)が大好きなラーメン屋なのだが、初めて行ったよ。 感想としては…そこそこおいしかったがわしゃ縮れ麺が好きだ。 で、今日になって実家に行くと、高野のテツ氏からはがきが。 コレで昨日BOOGIEいってりゃ 3テツさん全員と絡んだのに<いや意味ないから でも高野のてっチャンも頑張ってるんだねぇ、よかったよかった。
夜、以前からの約束だったので美登利寿司に連れて行ってもらう。 おごりおごり♪ 大好きなエビが季節でめっちゃ旨かった。至福。
しかし、美登利ももうはじめて行ってから軽く15年は過ぎてるな。 (豪徳寺のではないよ) で、板さんとももう仲良しなので、いろいろ話していたのだが、 長年付き合っていた彼女と別れて今はトモダチになった、という。
板「やっぱりねぇ、結婚のタイミング逃しちゃうとだめですね」 わし「あぁ、結婚はタイミングだからねぇ」 「コイツなんか逃してもう○○歳だから、イテテ」 板「いまでも電話したりメシ食いに行ったりはするんですけどね」 「ああ、じゃあトモダチに降格って事だ」 わし「おまへ…」 「いいじゃん、だってそうでしょ○さん(板さんの名前)」 板「ははは…まぁ。○○さん(わしの名)には報告しなきゃって 思ってたけど、なんていっていいのかなかなかいえなくてね」
…凄く仲のいいカップルで、一緒になるんだろうなと思ってたから なんだか寂しくなっちゃったよ。 でも、二人にしかわからないことって一杯あるからね。 わしもある人に「なんだ、彼と一緒になるの楽しみにしてたのに」 といわれてなんだか凹んだことがありますもの(苦笑)
「なんだかあの子の青春時代を使わせちゃったみたいで」 といった板さんが寂しそうで、 まだ「残っているもの」がたくさんあるんだなと。 思い出を簡単に捨てられる人なんていない。 でも、もしかしたらアノヒトはそうかもな… 今はまだワタシはアノヒトにとって「現実」だけど、 そのうち思い出に変わったら…
「まるでモノみたいに軽々と 思い出を放り投げる 執着のなさ この人から漂う身軽さのわけが わかったような気がした
惹かれる理由も どこか怖いと思ってしまう理由も」(ハチミツとクローバー)
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