にあ日記
酒と薔薇の日々(目次の★は更新分)|酒(過去)|薔薇(未来)
2003年08月30日(土) |
ラヴィロフ in 国立地球堂 |
昨日(性格には今朝)まで飲んだくれていたので、 起きたのはmistuの「腹減ったキック」を喰らって11時過ぎ。 姫君にお食事を与えてから朝風呂。うぃ〜<オヤヂ
本当は今日、ELPASOのイベントがあり、それと掛け持ちで 深夜にあるallnightのイベントに行くつもりだったのだが、 急遽ALLのほうのお目当てが出演しなくなったので 散々お誘いのあったラヴィロフのLIVEに行くことにしたのだ。 ラヴィロフのliveを早めに切り上げたらELPASOに行くかもとは思ったが、 皆さんご都合が悪いようだったんでなんかあっち(EL)はひとりで行きづらくて。 (どうせ行きゃあ知ってる人いっぱいいるんだろうけどさ)
しかし国立は遠かった。 正直に言うと、吉祥寺で降りてそのまま乗り換えずに JAPBAR行って呑んじゃおうかと思ったよ(照サンごめんなさい) でも行ってよかった。 国立の町の雰囲気は好きなんだよね。 「街」ではなく「町」な感じ。 そして地球堂もなんだか暖かい感じのいいお店だった。 基本的にああいう稲生座みたいな店好きなのかも。 (BOOGIEにも共通する空気があるし。音楽の匂いというか)
ラヴィロフのG,対馬 照さんとはワタクシが稲生座に飲みに行ったときに (LIVEに行ったわけではなく、夜中に呑みに行った)はじめて会ったのですが、 そのとき弾いてくれたギターの音がなんだか凄く繊細な感じで 結構好きな音だったので、今度liveに行くね、 といいつつ全然行ったことがなかったんです(<ワタクシによくあるパターン) この日のLIVEは照サンいわく「おすすめ!」だそうなんで 行ってみたんだけど、いやはや、いい感じ、音に元気もらえたというか。
ロックとブルースが混ざってちょっとフォーク?なんだけど、 全然古臭くなくて、何より本当に楽しそうにやってるのがいい。 LIVEで聞くのがいいバンドだね。 タイバンもちゃんと同じ世界の人たちで、お酒がうまかったっす。
演奏後、照さんに「ちょっとした旅だったよ〜」といったら、 「いいぢゃん、俺んちは近いもん」(←オイ!) 「でもかっこよかったよ〜」といったら「乱暴に弾いてたでしょ?」といわれ、 確かに稲生で見たときは繊細な音と思ったが、今日は勢いが気持ちよかったかと。 でも照サンの音は好きだなぁ。感覚的なものだけど。 というわけでその後お話しつつ焼酎&赤ワインを飲む。
さすがに国立だと電車が怖いので、遅くならないうちに電車に乗り、 下北で降り、いい気持だったのでもう少し噛み締めたくその足で510'S BARに行く。 (続く<ヲイ!)
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