にあ日記
酒と薔薇の日々(目次の★は更新分)|酒(過去)|薔薇(未来)
いまさらですが、CHICAGO見に行ってきました。 いやぁ、いいねぇ。ホントTHAT'S Entertainmentって感じで。 ワタクシは基本的にはミュージカルって苦手なんだが(剛君ゴメンね) ミュージカル仕立てだとは思っていなかったもんでびっくりしつつ、 それでも楽しめた。 まぁ、何であれが日本でヒットするのかはちょっと不思議でしたが。
ストーリーは、犯罪さえ娯楽になる町シカゴでスターを夢見る ロキシー・ハート(レニー・ゼルウィガー)がその夢ゆえに殺人を起こし、 同じ時期に彼女が憧れているキャバレーのスター、 ヴェルマ・ケリー(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)も妹とダンナを殺してしまう。 <歌姫×殺人事件>のセンセーショナルな事件にマスコミが飛びつかないはずがなく、 ヴェルマは巧みに女看守長ママ・モートン(クイーン・ラティファ)を買収、 辣腕弁護士ビリー・フリン(リチャード・ギア)を雇うことに成功する。 マスコミ操作に長けたビリーの手で、彼女が無実の判決を受けるのも時間の問題となり、 新聞の一面を飾るスターに生まれ変わって約束された出演料は数百倍に。 そこでロキシーは、スターになるためにヴェルマと同じ手段をつかい、 “シカゴの歴史上、最もキュートな殺人犯”として一世を風靡する。 二人は足を引っ張り合い、お互い新聞の一面に踊り出ようとする。 さて最終的に笑うのは?――という感じです。
いや、何がかっこいいってキャサリン・ゼタ=ジョーンズの女っぷりだね。 レニー・ゼルウィガーも可愛いんだが、彼女に比べると薄っぺらい感じは否めない。 ゼタってマイケル・ダグラスの奥さんで玉の輿なんだよねぇ。 いや、なんかあんだけ女全開の人って憧れるワ。 スタイルもいいし、ああいうお姉さま風な人になりたい(<無理だから) それとクイーン・ラティファが歌うときの迫力も凄いなと。 中だるみが少々あったが、なかなか面白かったす。
ご同行をお願いしたお方と、福みみによって焼き鳥食って呑んで、 上機嫌で帰りましたとさ。
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