にあ日記
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酒と薔薇の日々(目次の★は更新分)酒(過去)薔薇(未来)


2003年06月29日(日) CHICAGO

いまさらですが、CHICAGO見に行ってきました。
いやぁ、いいねぇ。ホントTHAT'S Entertainmentって感じで。
ワタクシは基本的にはミュージカルって苦手なんだが(剛君ゴメンね)
ミュージカル仕立てだとは思っていなかったもんでびっくりしつつ、
それでも楽しめた。
まぁ、何であれが日本でヒットするのかはちょっと不思議でしたが。

ストーリーは、犯罪さえ娯楽になる町シカゴでスターを夢見る
ロキシー・ハート(レニー・ゼルウィガー)がその夢ゆえに殺人を起こし、
同じ時期に彼女が憧れているキャバレーのスター、
ヴェルマ・ケリー(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)も妹とダンナを殺してしまう。
<歌姫×殺人事件>のセンセーショナルな事件にマスコミが飛びつかないはずがなく、
ヴェルマは巧みに女看守長ママ・モートン(クイーン・ラティファ)を買収、
辣腕弁護士ビリー・フリン(リチャード・ギア)を雇うことに成功する。
マスコミ操作に長けたビリーの手で、彼女が無実の判決を受けるのも時間の問題となり、
新聞の一面を飾るスターに生まれ変わって約束された出演料は数百倍に。
そこでロキシーは、スターになるためにヴェルマと同じ手段をつかい、
“シカゴの歴史上、最もキュートな殺人犯”として一世を風靡する。
二人は足を引っ張り合い、お互い新聞の一面に踊り出ようとする。
さて最終的に笑うのは?――という感じです。

いや、何がかっこいいってキャサリン・ゼタ=ジョーンズの女っぷりだね。
レニー・ゼルウィガーも可愛いんだが、彼女に比べると薄っぺらい感じは否めない。
ゼタってマイケル・ダグラスの奥さんで玉の輿なんだよねぇ。
いや、なんかあんだけ女全開の人って憧れるワ。
スタイルもいいし、ああいうお姉さま風な人になりたい(<無理だから)
それとクイーン・ラティファが歌うときの迫力も凄いなと。
中だるみが少々あったが、なかなか面白かったす。

ご同行をお願いしたお方と、福みみによって焼き鳥食って呑んで、
上機嫌で帰りましたとさ。





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