にあ日記
酒と薔薇の日々(目次の★は更新分)|酒(過去)|薔薇(未来)
香料をふりそゝぎたるふし床より恋の柩にしくものはなし (芥川龍之介)
たまに何もかも面倒くさくなってしまうことがある。 周期的に、何もかも放り出してどっかに消えたい、と。 学生の頃はそういう時はふらりと旅に出てしまえたが、 さすがに社会人ともなるとそうはいかないのが辛いところ。 できれば言葉の通じない異国の雑踏に消えてしまいたい。
今はMISTUがいるので自由になれてもきっとどこも行かないけどね(笑) 人間の異性に対する愛情を持続するのは難しいのに、 猫や犬に対する愛情は何十年でも継続できる不思議。
そんな状態で疲れているせいだろうか、
でもそれはあまりに儚く、怖くて触れることすら出来ないんだけど。
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