にあ日記
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酒と薔薇の日々(目次の★は更新分)酒(過去)薔薇(未来)


2002年07月10日(水) 寺田町with橋本潤 in 高円寺 稲生座

今日は高円寺稲生座でテラさんと潤サマのCD発売記念LIVE!
しかし、こんな日に台風が来るとは…嵐を呼ぶ男は誰?!(ねぇラメサマ/笑)
ゲストが晃士さんなので、一体どのくらい入るのか、ぎりぎりで平気か不安。
稲生座は前売りチケとかないから。
というわけで、終業後いそいそと高円寺へ。
駅にて後藤さんと竹田さんと待ち合わせ、台風でも遅れず無事合流。
お二方とも、店とは全然違う雰囲気でやはり私服では若く見えるねぇ。

さて、LIVEですが、「夜を泳ぐ魚」でスタート、
サビの♪俺たちゃ夜を〜(♪)泳ぐ〜(♪)魚〜(♪)
のBASSとテラさんのちょっとレコードを連想させる声が
大人な時間の始まりを作るようにそれまでのごそごそした空気を変える。
そして「ドアのノブには去年のクリスマスのリボンが」、
この曲はまるで白黒の無声映画を見ているような気分になる歌詞がいい。
続けて、(多分/汗)「満潮」、これは今回発売された
寺田町with橋本潤のCDに収録されているものですな。
♪海が満ち 引いていくまで、というところの太いbass音にうっとり。
5曲目は「SHOW TIME」、これまたCD収録曲。
楽器的にはシンプルな構成のLIVEなのに、深し。うむむん。

ここでゲストの晃士さん登場。まずは「フラミンゴブルーヴァード」、
曲間の"タメ"が独特で思わずぐぐっと引っ張られるよう。
続けて「煉獄と楽園のオペレッタ」、おぉ!bourabieナンバーはやはり嬉しいね。
一人で歌うこの曲もまた別物で面白い。
MCで「後ろ向きは失礼かもしれませんが」といいつつ、
ピアノに向かい(ピアノの上に鏡があってお顔は見えましたが)、
♪キミはぼくの友達、と歌いだし、なぜかかえるの歌の輪唱に(笑)。
デスマスレスポンスも、輪唱も小心モノなワタクシは妙に照れて
出来ませんでした…申しわけない。
そして「泣き顔ピエロ」、♪辿り着けば堂堂巡り、のところが
ココロの柔らかい部分通るようで沁みるですよ。
MCでは「ジムモリスンのフィギュアが欲しい」といいつつ、
プレゼントされたというアリスクーパーの箱から出てきて歌うフィギュアを公開。
(竹田さんが「あれはいいなぁ」と呟いていた)
この後、BBSに書いていたように「晃士with潤」ということで
潤サマがステージへ、そして「花のかんばせ」を。
お二人だけのかんばせ、貴重だ…う〜んBASSがborubierのときと違い
歪みが少なくて太い、気持ちいいにゃ〜。

ここで晃士さんのゲストコーナー終了、テラさんがステージに戻る。
そして「誰もお前の代わりにはならない」、実は今回
この曲の歌詞をしっかり聞きたかったのだが、やはり映像が浮かぶようだ。
「マリー」、「リリアン」と続き、「明け方の白い月」。
この辺の流れでは特に酒が旨い、すでにがんがん飲んでるんですが。
さらに「チンピラ」、最初のLIVEで一番インパクトが強かったのがこの曲だったのだが、再度聞くとやはりなんだか温かみを感じるBASSと声だった。
「名もなき街角で俺たちは 名もなき者として出会った」
アンコールはテラさんが「この曲を歌ってみたかったのだ」といって晃士さんと
「はなむけのマーチ」を。個々のVoの味が出ていて面白し。
とどめにご三方で「黒猫のタンゴ」!濃い!<コラコラ

終演後は素晴らしいLIVEを見せてくださったことはもとより、
またもたくさん酒飲んでテンション高くやかましいワタクシを
いやな顔せずお相手してくださった潤サマ、寺田町サマに感謝。
いきなり話し掛けたのに答えて下さった晃士さんにも敬礼を。
ってかいつもホント酔っ払いになっていて、申し訳ないですわ。
なぜかあのLIVEだと酔っちゃうのデスぅ〜、いいLIVEでいいお酒のめるから?
って言い訳に聞こえそうですが、ホント感謝してもしたりないです(滝汗)。





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