にあ日記
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酒と薔薇の日々(目次の★は更新分)酒(過去)薔薇(未来)


2002年06月12日(水) 羨望と嫉妬

ほんの偶然なんだけど、アノヒトが住んでいる場所の近くまで行く機会があった。
正確に言うと、「本当に住んでいる場所」だけど。
(別の場所、実は仕事部屋だった所に住んでると思っていたからねぇ/苦笑)
そこは閑静な住宅地で、いかにも”プチブル”というにふさわしい人が
住んでいそうな住居が列ぶ。街並みから上品な感じ。
ふと孤独を感じて、アノヒトの奥方に羨望を感じた。
アノヒトと一緒にいられて、そのうえいわゆる高級住宅地に住んでいて、
安心して守られている生活を送っているのだろう。
アノヒトに対し未練は不思議なくらいないのだが、
(まぁそりゃ結婚してるってわかればねぇ。「彼女いない」って確かに『彼女』はいなかったが)
それはまさに「うらやましいな」という感じ。

友人にその話をしたら「それって嫉妬じゃない?」と言われた。
自分では、「嫉妬」みたいに妬ましい、ではなく単純に「いいなぁ」なのだが。
でも友人達は「え〜、それって”嫉妬”でしょ?」と。
そうなのかなぁ?「羨望」と「嫉妬」って違う気がするんだが。
別に今更取って代わりたいとは思わないし、なんか嫉妬というほど
ドロドロした気持ちではないんだが〜。

どう思われます?わしゃ、





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